2021/12/13
Amazonスポンサー広告の購入のリターゲティングとは
近年、Amazon広告を利用する企業が増えたことでAmazonスポンサー広告の機能が増えており、Amazonスポンサー広告の中にはスポンサーディスプレイ広告というものがあります。
スポンサーディスプレイ広告ではリターゲティング広告という過去に商品ページを閲覧したユーザーへ広告配信するという配信方法があります。
そのリターゲティング広告で、過去に広告対象商品を購入したユーザーへ広告配信するという機能が追加されました。
それが、「購入のリターゲティング」という機能となります。
今回は、「購入のリターゲティング」について、ご紹介します。
購入のリターゲティングでターゲット可能なユーザー
購入のリターゲティングでは、大きく下記の項目をターゲットとして、設定することが可能となります。
■広告対象商品
広告で設定した商品を購入したユーザーへ広告配信を行うことができるターゲット設定となります。
■広告対象商品に関連
広告で設定した商品に関連のある商品を購入したユーザーへ広告配信を行うことができるターゲット設定となります。
「購入のリターゲティング」では、通常のリターゲティングと同様にルックバック機能もある為、商品を購入した後の期間も設定を行うことが可能となります。
リピート商品であれば、どれくらいでリピートするかによってルックバック設定を行うことでリピート購入を促すことができるかと思います。
スポンサーディスプレイ広告で設定できるルックバックは、下記の期間で設定が可能となります。
■設定可能なルックバック
・7日
・14日
・30日
・60日
・90日
・180日
・365日
まとめ
「購入のリターゲティング」は、活用の仕方によって効果を発揮する機能となることでしょう。
特にリピート商品を販売しているショップにとっては、リピート率を向上させたり、他社商品へのリプレイスを防いだりする効果を期待することができると考えられます。
BOPコミュニケーションズでは、広告主様の広告効果を高める為に様々な機能を活用して広告運用を行っております。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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