2022/11/14
Amazonスポンサー広告の商品ターゲティングで拡張配信が可能に
Amazonでは、Amazonに出店しているショップの売上を上げる為にAmazonスポンサー広告という広告メニューを用意しています。
Amazonスポンサー広告の中には、商品ページに広告を掲載する商品ターゲティングという機能があります。
この商品ターゲティングに拡張配信機能が新たにできるようになりましたので、今回は商品ターゲティングの拡張配信について、ご紹介します。
商品ターゲティングの拡張配信機能とは
今まで商品ターゲティングのターゲット設定は、下記のように設定することができていました。
・カテゴリー配信
配信する商品をAmazonのカテゴリー単位で配信することが可能
・個別商品配信
配信する商品を個別に設定して配信を行うことが可能
商品ターゲティングの拡張配信とは、個別商品配信で設定した商品に対して、広告配信する商品を拡張できるという機能になります。
カテゴリー配信だと配信する商品の幅が広すぎてパフォーマンスが落ちる傾向がある為、商品ターゲティングで広告配信を行う場合は個別で商品設定を行って運用することが多いかと思います。
ただ、個別で商品設定を行うと、どうしても配信量が伸ばせないことも多々あるかと思います。
今回新たに設定できるようになった拡張配信は、個別配信でパフォーマンスが良くても配信量を中々伸ばせない時とかに有効な配信設定ではないでしょうか。
拡張配信の設定方法
拡張配信の設定は、下記のように個々の商品でターゲティング設定を行う時にフィルター条件の拡張にチェックを入れることで拡張配信の設定ができます。
デフォルトの設定だと拡張にチェックが入っているので、今までと同じように設定したい場合は拡張のチェックを外す必要があるので、気を付けましょう。
まとめ
今回は、新たに設定できるようになったAmazonスポンサー広告での商品ターゲティングの拡張配信について、ご紹介しました。
媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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