2025/05/03
先日、Yahoo!からYahoo!ディスプレイ広告で共通オーディエンスリストで新たにカテゴリーを追加するというリリースがありました。
今回のアップデートでは、エンタメ分野におけるターゲティング精度がさらに高まっております。
今回追加された新たな興味・関心カテゴリーの追加により、より細かなユーザー層へのアプローチが可能になっています。
今回は、新たに追加された共通オーディエンスリストのターゲティングについて、ご紹介します。
「マンガアプリ好き」カテゴリーが新たに追加
共通オーディエンスリストの「興味関心」カテゴリー内、「メディア、エンターテインメント」配下に、「マンガアプリ好き」という新たなターゲティングカテゴリが追加されています。
これにより、マンガアプリに興味を持つユーザー層に対して、より精度の高い広告配信ができるようになります。
今までは「マンガアプリ好き」というカテゴリーがなかった為、マンガアプリの広告を訴求する場合、別のカテゴリーを利用する必要がありましたが、今後はマンガアプリの広告や関連するサービスを訴求したい場合によりマッチしたユーザーに広告配信を行うことができるようになるでしょう。
今回のアップデートでできるようになること
・マンガアプリに関心のあるユーザーをピンポイントでターゲティングできる
・エンタメ系・デジタルコンテンツ利用者層への広告効果が向上
・興味関心に基づく広告配信で効率的なリーチが可能に
「マンガアプリ好き」カテゴリーの活用により、ターゲット層のニーズに合わせた効果的な広告運用が期待できます。
まとめ
今回は、Yahoo!広告ディスプレイ広告で新たに追加された共通オーディエンスリストについて、ご紹介しました。
今回のアップデートによって、Yahoo!広告 ディスプレイ広告のターゲティング機能が更に強化されています。
特にマンガアプリなど、エンターテインメント分野に関わる商品やサービスを展開している企業にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
この機能はYahoo!ディスプレイ広告(運用型)だと2025年5月13日から利用することができるようになる予定になっています。
Yahoo!ディスプレイ広告(予約型)だと2025年5月28日と少し遅れて機能追加される予定になっています。
今回のターゲティングが有効なサービスであれば、どれくらいの効果が見込めるか試してみてはどうでしょうか。
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