2021/04/26
Yahoo!広告の検索広告でも、「レスポンシブ検索広告」機能がリリースされることが発表されました。
来月、2021年5月12日(水)にリリース予定とのことです。
■【検索広告】レスポンシブ検索広告提供開始のお知らせ/Yahoo!広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/899734.html
Yahoo!検索広告のレスポンシブ検索広告
レスポンシブ検索広告では、広告文のタイトルと説明文(=アセット)を複数入稿可能です。
すると配信時に、媒体が最適な組み合わせを自動で判断して、広告を掲載してくれます。
Google広告のレスポンシブ検索広告と同じイメージで使用できると考えられます。
入稿可能なアセットの件数・文字数はそれぞれ下記のようになります。
・タイトル:全角15文字/半角30文字まで。3件以上~最大15件の入稿が可能。
・説明文:全角45文字/半角45文字まで。2件以上~最大4件までの入稿が可能。
また、アセットの中に必ず表示させたいテキストがある場合は、「表示位置の固定」をすることも可能です。
その他、利用できる機能が拡大テキスト広告と違います。
関数の記述方法も、レスポンシブ検索広告専用のものになります。
拡大テキスト広告と同じように記述して掲載ミス…とならないように注意していきましょう。
設定する上での4つの推奨事項
Yahooのレスポンシブ検索広告にも推奨事項があります。
特に下記2点は、取り扱いの上で注意が必要です。
・最適な組み合わせを表示させるために、約30日の学習期間が必要と明記されています。
短期間で広告を停止することは推奨されないとのことです。
・「拡大テキスト広告」とは異なる検索クエリ/デバイスに表示されます。
そのため、クリック率を比較した運用は推奨されません。
レスポンシブ検索広告と拡大テキスト広告をうまく組み合わせることで、”グループ全体の”インプレッション・コンバージョン・クリックの促進に寄与するとされております。
また、Google同様、推奨の入稿/設定件数も提示されています。
・広告グループごとに、1件のレスポンシブ検索広告を設定することが推奨されています。
・タイトルは5本以上入稿することが推奨されています。
できるだけ、多くアセットを入稿することで最適化に寄与することができます。
まとめ
今回は、Yahoo!広告のレスポンシブ検索広告のリリースについてご説明しました。
Google広告ではおなじみの機能ですが、いよいよYahoo!でも入稿可能になります。
今以上に広告効果を伸ばせる可能性があるレスポンシブ検索広告を、うまく活用していきましょう。
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