インパクトを意識したデザイン手法

2021/08/06

デザインを作成していると、シンプルにシックにまとめたデザイン、
もしくはインパクトを全面に押し出した注目系のデザインに分かれます。

今回はインパクト系デザインにフォーカスして、作る際に知っていると重宝する手法をご紹介したいと思います!

 

インパクトデザイン

駅ナカや街頭を歩いているとインパクト200%!!(笑)のような広告やポスターを見かけますよね!
新商品の発売や新作映画、新曲の発表など、多くの人の目に触れさせる事を目的としたデザインです。

よくある演出として
・巨大文字でインパクトのあるキャッチコピーを掲載
・登場人物・キャラクターの3Dや実寸大を使う

などなど、人の目を引く演出が取り入れられています。

そういったエフェクトや文字組は熟練が必要な部分も多いので、
今回はデザイン初心者の方でも知っているだけですぐ活用できる手法をご紹介します。

 

人間のパーツが鍵

結論からいうと、
ずばり「人間のパーツ」を利用するという事です!
例えば目や手、口なんかもいいですね。

これらのパーツをキャッチコピー・掲載写真とうまく組み合わせる事で、
普通に写真+キャッチコピーというデザインより格段にインパクトを出す演出が出来るんです!

例をあげるとこんな感じですね!

注目させたいところに「指さしの手」を配置する。
見た人は指でさす箇所を無意識に注目してしまいます。

あとは「目」ですね

目が強調された顔を配置するのはインパクトを出したい時、非常に効果的です!
やはりこれも無意識レベルでユーザーを注目させる事ができるのでアピールしたいコピーとあわせて使うと効果的でしょう!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はデザインにインパクトを出したい時に効果的な手法をご紹介しました。

複雑な文字組や高度なエフェクト技術も必要無くデザイン初心者の方でも知っているだけですぐに活用できる手法なので、是非インパクトを出したい!というモノを作る際に活用してみてくださいね!

 

シェア
ツイート