【Yahoo!広告】動的検索広告の設定方法

2022/07/11

動的検索広告(DSAとは)

動的検索広告(DSA)とは、「サイトの特定のページ」と「ユーザーの検索語句」が一致すると、広告が表示されるといった動的に広告配信が可能な広告の配信手法となります。

Google広告やYahoo!広告などで設定が可能な機能で動的検索広告を活用するとキーワード登録をしなくても広告の配信が可能となります。

以前にGoogle広告の動的検索広告について紹介しましたが、今回はYahoo!広告における動的検索広告の入稿方法についてご紹介します。

動的検索広告の概要は以下のコラムをご参照ください。

動的検索広告(DSA)とは

【Google広告】動的検索広告のターゲティング8種類と設定方法

 

動的検索広告(DSA)の設定方法

①Google広告では広告グループ単位で動的検索広告の設定が可能ですが、Yahoo!広告ではキャンペーン単位で動的検索広告の設定を行う必要がありますので、まずはキャンペーン作成をしましょう。

②キャンペーンタイプは、動的検索連動型広告キャンペーンをチェックしましょう

③事前にページフィードを作成しておけば、「ページフィード」もしくは「ドメイン全体とページフィードを併用」をチェックできますが、ページフィードを作成していなければ、広告配信するドメインを入力して「ドメイン全体」をチェックしましょう。

④広告グループ名と入札を入力した上で「ターゲット設定(配信)を選択」をクリック

⑤「カスタムラベル」「すべてのウェブページ」「サイト内からページを絞り込む」「サイト内のURLを個別に指定する」からターゲット情報を設定して対象ターゲットの追加をクリック

⑥追加したターゲットごとに入札単価を入力して「設定」をクリック

⑦ターゲットを設定したら、「保存して広告作成へ」をクリック

⑧タイトルは配信するキーワードに合わせてシステムが作成してくれる為、広告名と説明文を入力して保存をクリックしてYahoo!広告の動的検索広告の設定が完了となります。

 

まとめ

動的検索広告は、広告の運用者が思いつかないキーワードで広告配信を行うことができる可能性がある為、新たなキーワードを発掘する為に活用することも可能です。

その一方でキーワードのコントロールが難しいという側面もある為、動的検索広告(DSA)の機能を理解した上で活用しましょう。

広告媒体には様々な便利な機能がある為、有効に活用して成果を上げていきましょう。

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媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

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