【Google広告】コンバージョンで活用されているアトリビューションモデルの一部が終了

2023/05/15

Google広告のアトリビューションモデルとは

WEB広告では、広告の効果を判断する目安としてコンバージョンを設定してコンバージョンの獲得効率に応じて広告配信の最適化を行います。

Google広告でもコンバージョンを設定して広告配信の効率化ができるようになっており、その機能をより活用する為にアトリビューションモデルというものを導入しています。

アトリビューションモデルとは、ユーザーがコンバージョンに至るまでの貢献度をユーザーとの接点ごとに評価する為の機能で、アトリビューションモデルを活用することでどのターゲットが最も効果が高いのか把握することができます。

今回は、このアトリビューションモデルの一部が2023年6月に終了するとのことなので、ご紹介したいと思います。

 

一部のアトリビューションモデルが終了することの影響について

今回、Google広告で一部のアトリビューションモデルが終了することになりましたが、どのような影響が発生するのでしょうか。

今回、終了するアトリビューションモデルは、下記になります。

 

・ファーストクリック

・線形

・減衰

・接点ベース

 

最近、Googleではデータドリブンのアトリビューションモデルを推奨しています。

今回のアトリビューションモデルの終了に伴って、上記の終了するアトリビューションモデルはGoogleが推奨するデータドリブン型に自動的に切り替わるとのことです。

Googleは広告配信の機械学習機能を向上させる為に、データドリブンへのアトリビューションモデル切り替えを促進する為の一環として今回のアトリビューションモデル終了の対応しているようです。

元々あまり活用していないアトリビューションモデルもあったので、この変更でよりGoogle広告の効率化を図ることができればと思います。

 

まとめ

今回は、Google広告のアトリビューションモデルが終了することについて、ご紹介しました。

Google広告を始め、WEB広告の媒体は、定期的に機能が変わっていくので、媒体の情報収集は常に心掛けておきましょう。

BOPコミュニケーションズでは、媒体情報をキャッチアップして広告運用に活用しています。

媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

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