2025/02/11
先日、LINEヤフーはYahoo!ディスプレイ広告(運用型)におけるオーディエンスターゲティングの機能変更をリリースしました。
今回のアップデートでは、広告配信の精度向上を目的とした共通オーディエンスリストの機能強化が中心となります。
共通オーディエンスリストで今回はどのような機能変更があるのかご紹介します。
共通オーディエンスリストで「除外」設定が可能に
これまでは、共通オーディエンスリストを使ったターゲティングは「配信」設定のみが可能でした。
今回のアップデートにより「除外」設定も可能となります。
例えば、特定の商品をすでに購入したユーザーを広告配信の対象から外すことで、広告費の無駄を削減し、より効率的な運用が可能になります。
【広告運用担当が取るべき対応】
Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)を利用している広告運用担当は、今回の変更に対応するために、以下の点を確認・調整することが推奨されます。
✅ 「除外」設定を活用し、より精度の高いターゲティングができないか配信設定を見直す
✅ 共通オーディエンスが実装される2月26日以降の広告パフォーマンスを分析し、適宜調整を行う
特にECサイトやリード獲得型広告を運用している企業にとっては、ターゲティング精度の向上が期待できるため、この機会に設定を最適化することが重要です。
まとめ
今回は、Yahoo!広告ディスプレイ広告の共通オーディエンスの機能強化について、ご紹介しました。
Yahoo!広告ディスプレイ広告の共通オーディエンスの機能強化は、2025年2月26日に実施予定となっています。
今回のアップデートは、広告ターゲティングの精度向上を目的とした変更であり、広告主にとっては共通オーディエンスの除外設定を活用することで広告の無駄打ちを防ぎ、費用対効果の向上につながる可能性があります。
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