【Twitter】広告プロダクトのリブランディング

2021/05/31

Twitter

2021年4月にTwitterから、Twitter広告プロダクトのリブランディングのお知らせがありました。
今回のリブランディングでは、広告サービスの簡素化と明確化のために実施されました。各広告プロダクトの仕様変更はありませんが、下記の2点が変更となっています。

・カテゴリーの分類

・広告プロダクトの一部名称の変更

Twitter広告プロダクトが大幅に整理統合された今回のリブランディングによって、よりシンプルになったTwitter広告プロダクトの概要は次のとおりです。

【画像参照:Twitter広告プロダクトのリブランディングのお知らせ

 

カテゴリーによる分類

22種類以上ある広告フォーマット名は、それぞれを対応する機能群に当てはめ、下記の5つの広告カテゴリーに集約されました。

・プロモ広告

幅広い利用者層へのリーチを希望する、または既存のフォロワーからのエンゲージメント増大を希望する際に通常のツイート形式で出稿する有料広告です。
有料でTwitterに投稿したことがわかるよう、プロモ広告には「プロモーション」というラベルが明示されます。
この点を除くと、プロモ広告は通常のツイートと同様に、リツイートや返信、いいねなどが行えます。

 

・フォロワー獲得広告

現在フォローしていないTwitterアカウントの中で興味を持ちそうなアカウントを利用者におすすめする機能です。利用者が興味を持ちそうなアカウントを幅広く多様に紹介できます。

 

・Twitter Amplify

現在フォローしていないTwitterアカウントの中で興味を持ちそうなアカウントを利用者におすすめする機能です。
利用者が興味を持ちそうなアカウントを幅広く多様に紹介できます。

 

・Twitterテイクオーバー

タイムラインや [話題を検索] タブの一等地に広告を掲載することにより、ファネル全体で大きな成果を生み出す、最も良質かつ膨大なリーチを見込むことができます。

 

・Twitterライブ

重要な瞬間をライブ放送で世界に向けて配信し、オーディエンスはリアルタイムでその瞬間に参加することができます。

 

広告プロダクトの一部名称の変更

「広告サービスの簡素化と明確化」が目的のため直感的にわかりやすい名称に変更されています。


今回の改訂は一挙には行われず、旧商品名は今後数か月にわたり段階的に刷新されますが、
新しいツイート作成画面では、すでに更新後の商品名が反映されています。

 

【参照:Twitter広告プロダクトのリブランディングのお知らせ】

 

まとめ

以上、2021年4月に通知されたTwitter広告プロダクトのリブランディングに関してでした。

今回のリブランディングでは「広告サービスの簡素化と明確化」を目的として、広告プロダクトがカテゴリーによって整理され、直感的にわかりやすい名称になったことで、目的に応じた広告プロダクトの選択がしやすくなったのではないかと思います。

BOPコミュニケーションズではTwitter広告の運用をはじめ、主要SNS広告、リスティング広告などの広告運用も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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