【Amazon広告】スポンサーディスプレイ広告のルックバックが拡大してリターゲティング広告で柔軟な調整が可能に

2022/01/17

スポンサーディスプレイ広告のルックバックとは

現在、WEB広告を活用している企業では多くの企業がリターゲティング広告を活用しているのではないでしょうか。

Amazonのスポンサーディスプレイ広告でもリターゲティング機能が実装されています。

ルックバックとはリターゲティング広告の配信を行う為の設定の一つとなります。

Google広告などで配信するリターゲティング広告では、オーディエンスセグメントの有効期間を設定することでサイト訪問してから○○日以内のユーザーへ広告配信を行うという設定が可能となります。

その有効期間の設定がAmazonスポンサーディスプレイ広告では、ルックバックの設定となります。

今回は、Amazonスポンサーディスプレイ広告のルックバックについて、ご紹介します。

 

スポンサーディスプレイ広告のルックバックが拡大

スポンサーディスプレイ広告でリターゲティング配信ができるようになった当初はルックバック設定が30日のみ可能でした。

それが、2021年の11月にそのルックバックが下記のように拡大されています。

■設定可能なルックバック(閲覧のリターゲティング)

・7日

・14日

・30日

・60日

・90日

※閲覧のリターゲティングと購入のリターゲティングで設定できるルックバックが異なりますので、ご注意下さい。

【Amazonスポンサー広告】リターゲティング広告で購入のリターゲティングが追加

 

どの商品も商品ページを閲覧して購入まで至るには検討期間があります。

検討期間は商品によって異なり、検討期間によってユーザーのモチベーションも変動することとなります。

例えば、商品を閲覧してから7日以内に購入に至る確率が高い商品があれば、検討期間が長く60日後くらいになってから購入に至りやすい商品もあるでしょう。

このように商品によって最適なルックバックが異なる為、今回の機能拡大によってリターゲティング配信の精度を引き上げることが可能となるでしょう。

 

まとめ

閲覧のリターゲティング広告は、スポンサーディスプレイ広告の中で最も利用率が高い手法となるでしょう。

その為、ルックバックの調整を行うことでより効果的なスポンサーディスプレイ広告の運用が可能になると考えられます。

BOPコミュニケーションズでは、広告主様の広告効果を高める為に様々な機能を活用して広告運用を行っております。

媒体の機能は日々アップデートされている為、情報のキャッチアップが難しい、アップデートされた機能をどのように活用すればいいのか分からないなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

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