2025/03/25
先日、Yahoo!からYahoo!ディスプレイ広告(運用型)で「高度なセグメント」機能でURL登録が可能になるというリリースがありました。
今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)で「高度なセグメント」機能でURL登録が可能になることでどのようなことができるようになるのかご紹介します。
新機能の概要
これまでYahoo!広告の「高度なセグメント」では、特定のキーワードやユーザー属性を元にオーディエンスを作成することが主流でした。
今回のアップデートにより、URLを指定することで、そのページの訪問者をリストに追加し、広告配信に活用することが可能になりました。
活用のメリット
・より精度の高いターゲティングが可能に
サイト訪問履歴を基にターゲティングできるため、関心度の高いユーザーに対して効果的な広告配信が実現。
・リターゲティング広告の強化
特定の製品ページやキャンペーンページを訪れたユーザーを対象に、再訪を促す広告が配信可能。
・柔軟なリスト管理
キーワードベースのセグメントと組み合わせることで、広告戦略の幅が広がる。
※注意点
キーワードとURLの両方を同じオーディエンスリストに登録することはできません。
登録するURLは審査対象となり、広告ポリシーに違反するものは使用できません。
まとめ
今回は、Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)で「高度なセグメント」機能でURL登録が可能になる件について、ご紹介しました。
URLをベースにオーディエンスリストを作成できることで今までよりも質の高いオーディエンスリストを高度なセグメントで作成することができるようになった可能性があります。
この機能は2025年3月18日から利用することができるようになっており、まだ利用できるようになったばかりなので、どれくらいのパフォーマンスなのか検証した方がいいでしょう。
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