2021/08/18
広告運用に欠かせないタグ。
媒体やツールによって、設置場所が異なりますので設置場所が簡単にわかるようにまとめてみましたので、タグ設置の際に参考にしてみてください。
Google広告
・リマーケティングタグ(グローバルサイトタグ)
ウェブサイトの各ページの <head></head> タグの間に貼り付けます。
※グローバル サイトタグはアカウントごとに 1 回だけ実装すればよく、リマーケティング イベント スニペットやコンバージョン イベント スニペットと併用できます。
・コンバージョンタグ(イベント スニペット)
トラッキングするページの <head></head> タグの間でグローバル サイトタグの直後に貼り付けます。
Googleタグマネージャー(GTM)
・script
ページの <head> 内のなるべく上のほうに貼り付けます。
・noscrip
開始タグ <body> の直後に貼り付けます。。
Googleアナリティクス
トラッキングするすべてのウェブページの <head> 内の最初の要素として貼り付けます。
※ページにすでに Global Site Tag が配置されている場合は、以下のスニペットの config 行のみを既存の Global Site Tag に追加してください。
Yahoo!
Yahoo!広告
・サイトジェネラルタグ・コンバージョン測定補完機能タグ
ウェブサイト内の全ページの<head>タグ開始直後に貼り付けます。
・コンバージョン測定タグ
挿入位置は「設置済みのサイトジェネラルタグより後(<BODY>内も可)」または「コンバージョンアクションのタイミング」で貼り付けます。
※コンバージョンを測定するウェブサイトの「購入完了ページ」や「登録完了ページ」などに追加します。
・サイトリターゲティングタグ
ウェブサイト内の全ページの終了タグ</body>の直前に貼り付けます。
Yahoo!タグマネージャー
ウェブサイト内の全ページの終了タグ</body>の直前に貼り付けます。
Facebook広告
・ピクセルコード(ベースコード)
ウェブサイト内の全ページ <head></head> タグの間に貼り付けます。
<関連コラム>
【Facebook広告】カスタムコンバージョン
【Facebook広告】カスタムイベント
Twitter広告
・ウェブサイトタグ(ユニバーサルウェブサイトタグ・単一イベントウェブサイトタグ)
対象のウェブページのHTML終了タグ </body> の直前に貼り付けます。
LINE
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・ベースコード
ウェブサイト内の全ページ <head></head> タグの間に貼り付けます。
・コンバージョンコード
コンバージョンポイントのページにベースコードとセットで設置します。
SmartNews
・Pixelタグ
リターゲティングポイントとなるWebページの<head></head> タグの間に貼り付けます。
・コンバージョンタグ
コンバージョンポイントになるWebページの<body></body>タグの間に貼り付けます。
Gnosy
・リマーケティングタグ
リターゲティングポイントとなるWebページの</body>タグの上に貼り付けます。
・コンバージョンタグ
コンバージョンポイントになるWebページの<body></body>タグの間に貼り付けます。
Outbrain
・共通タグ(コンバージョンタグ・リタゲタグなどすべて共通)
ウェブサイト内の全ページ <head></head> タグの間に貼り付けます。
Microsoft
・Clarity
サイトまたはアプリの<head>要素に貼り付けます。
<関連コラム>
【Microsoft Clarity】ClarityをGTM経由で設定
まとめ
以上、2021年7月時点での各媒体・ツール別タグ設置場所でした。タグは正しく設置しないと計測ができないので、今回のコラムと関連コラムを参照して、タグの設置に生かしていただければ幸いです。
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