2020年 7月

Amazonの売上アップにオススメAmazon Advertising(Amazon検索広告)

2020/07/31

Amazon Advertising(Amazon検索広告)とは

近年、ECサイトの市場が拡大しており、コロナの影響で益々ECサイトの需要が伸びているかと思います。

そして、Amazonは非常に多くのユーザーが利用していることもあり、Amazonに出店をしている企業も多いのではないでしょうか。

今回は、Amazonに出店している企業の売上を増加させる為に有効なAmazon Advertising(Amazon検索広告)について、ご紹介します。 (さらに…)

Googleアナリティクスで使用されるURLパラメータについて

2020/07/30

URLパラメータとは

図のように、URLの末尾に付け加えられている変数・文字列のことをURLパラメータといいます。
主に下記のルールで記述されています。
・URLのあとに「?」で区切られて記述される。
・複数のパラメータを付けたい場合は、「&」で区切って記述する。

今回はGoogleアナリティクスでの計測に使用するURLパラメータについて説明していきます。

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GoogleMapを活用して優良顧客を店舗まで導く「MEO対策」について

2020/07/29

MEO(ローカルSEO)とは?

MEO(ローカルSEO)とは、「Map Engine Optimization」の略称で
Google Mapの地図検索エンジンに対してサイトを最適化する事を指します。
Googleでは、駅や都市などの地域名を含んだキーワードで検索した際、
通常の検索結果よりも上位に表示される地図があります。
この地図は、検索ワードに該当する店舗、施設等がポイント表示されるので、
目的の場所を訪問しようとしている人に対して、非常に高い見込み効果があります。 (さらに…)

Googleレスポンシブ検索広告(RSA)とは

2020/07/28

Googleレスポンシブ検索広告(RSA)とは

設定した複数のパターンの広告見出しや説明文が自動的に組み合わされ、機械学習を活用することでユーザーにより関連性の高い広告を表示することができます。 (さらに…)

新規見込みユーザーの獲得に効果的なYahoo!ディスプレイ広告のサーチタゲティング

2020/07/28

 サーチターゲティングとは

サーチターゲティングとはYahoo!ディスプレイ広告(YDN)で使用できるターゲティング方法のひとつです。このターゲティング方法を使えば「登録したキーワードを過去にYahoo!JAPANで検索したユーザー」に対してバナーやテキストなどのディスプレイ広告を配信することが可能になります。例えば「旅行 おすすめ」というキーワードを登録しておけば、下記のように「旅行 おすすめ」で検索したユーザーに対して、YDNの広告枠で視覚的に訴求しながら広告配信することが出来るようになります。 (さらに…)

サジェスト対策について

2020/07/24

サジェスト対策とは?

サジェスト対策とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンにおいて、キーワードを入力した際に表示される検索候補となる関連ワードを表示し提案(=サジェスト)する機能を活用して、ユーザーに見せたくないキーワードを非表示にしたり、特定のキーワードを表示させることを指します。

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ビジュアルが語るピクトグラムの世界

2020/07/23

デザインとは

世の中にはあらゆるデザインが溢れています。
ポスターやパッケージをはじめ、WEBサイト、建造物、乗り物、標識、生活雑貨など私たちは
常にデザインと共に生活をしていると言っても過言ではないほど多くのデザインに囲まれています。

それでは、「デザイン」とは何のために存在するのでしょうか?

◆「カッコいい」「可愛い」商品を作るため
◆より多くの人に共感を与え商品の価値を上げるため
◆デザインを施すことによって人々の生活を便利にするため

などデザインをする理由も数えきれないほど沢山の理由があります。
その中でも今回は、私たちの日常生活で「無意識にお世話になってるデザイン」という部分についてお話します。
意識が吹っ飛んで睡魔が手招きするような、小難しい専門用語、理論などは抜きに書いてるので楽に読んでください。

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YouTube広告の広告表示オプション

2020/07/22

広告表示オプションとは

見出しや説明文だけでは伝えきれない情報(テキストや電話番号、住所、サイトリンクなど)を掲載できる機能のことです。
商品やサービスによって適したオプションは異なってきますが、広告表示オプションを追加すれば広告の成果向上に役立つ可能性が高まります。 (さらに…)

Google広告の入札戦略について

2020/07/22

 Google広告の入札戦略について

Google広告で広告配信するためには、同じ掲載枠に広告を掲載したい他社との入札オークションに勝つ必要があります。オークションに勝ち、より効果の良い掲載面を獲得したりするために、どのような入札方法を行っていくかを入札戦略といいます。入札戦略では、入札単価を決める方法として、手動で入札単価を調節する「手動入札」と、Googleの学習機能で得たデータから自動で入札単価を調節してくれる「自動入札」の2種類があります。またその中でも、どの指標(コンバージョンやクリックなど)を重要視するのかといった入札戦略を選択することもできます。

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Googleタグマネージャー:ボタンクリックの計測方法

2020/07/21

Webサイト上の様々な動作を計測できるGoogleタグマネージャーですが、「Webサイトのボタンがクリックされた時」も計測できます。
計測することにより、ボタンクリックをコンバージョンとして設定したり、クリックしたユーザーをリマーケティングのリストに追加したりすることも可能です。
今回は、その設定方法について説明していきます。

【今回の例】
Webサイトのトップページに、問い合わせフォームに遷移するボタンがある。
そのボタンがクリックされた時をコンバージョンとして計測したい。

 

Googleタグマネージャー:変数の設定

Googleタグマネージャーにログインし、左メニューから「変数」を選択、右上の「設定」ボタンを押します。

今回は「クリックイベント」を計測できるようにしたいため、「クリック」の欄の下記項目にチェックを入れます。

Click Element…Element属性を取得。
Click Classes…class属性を取得。
Click ID…id属性を取得。
Click Target…target属性を取得。
Click URL…URL要素を取得。
Click Text…text要素を取得。


チェックを入れたら設定画面を閉じ、変数一覧に今チェックを入れた項目が追加されていることを確認します。


これで変数の設定は完了です。

 

Webブラウザ:ボタンの要素確認(class/id/URLなど)

今回は「ボタンのclass要素」を指定してボタンクリックを測定するため、ボタンに設定されているclass要素名を確認する必要があります。
そのため、ブラウザの「検証機能」を使ってソースコードを見ていきます。

■Google Chromeの場合
ボタンの設定を確認したいページを開きます。
ページを右クリック→「検証」を選択するか、キーボードの「F12キー」を押します。
すると、ブラウザの右側に検証画面とソースコードが表示されます。


続いて、ボタンの要素を確認していきます。
検証画面のカーソルアイコンを選択してから、要素を調べたいボタンやバナーをクリックします。


すると、右側のソースコードの画面もクリックしたボタンについての記述部分に移動します。

ここで主に下記のような記述があるので、どの要素が設定されているかを確認します。
 ・a href= … リンク先のURL
 ・class= …ボタンのclass設定
 ・id= ボタンのid設定
 ※必ずすべての要素が設定されているわけではなく、どれか1つの場合もあれば他にも要素が設定されている場合もあります。

 

該当行を見ると、ボタンに下記の2つが要素設定されていることがわかります。
今回はこちらの「class=…」の要素を使って設定を進めていきます。
 ・a href…「./contact」→「bop-com.co.jp/contact」ページへのリンク設定。
 ・class…「button add_arrow effect_slide」がclass名。

 

■Firefoxの場合
Firefoxでも同様の手順でソースコードを確認できます。

確認したいページを右クリック→「要素を調査」を選択します。
ブラウザ下部にソースコードが表示されるので、カーソルアイコンを選択してから調べたいボタンやバナーをクリックします。
以降の確認方法は、前述のChromeでの確認方法と同じです。

広告運用を行っている方で、もし測定したい項目のclassやidがわからない場合は、Webページの制作担当のかたに確認を行ってみてください。

 

Googleタグマネージャー:トリガーの設定

先ほど確認した、計測したいボタンに設定されているclass要素名を指定してトリガー設定を行います。
Googleタグマネージャーの左メニューから「トリガー」を選択し、「新規」ボタンを選択します。


下記のように設定を進めていきます。
・トリガー名:管理しやすい任意の名前を設定。
・トリガーのタイプ:クリック すべての要素。
・このトリガーの発生場所:一部のクリック。

また、今回は「サイトトップの」「特定のclass要素を持つ問い合わせボタンがクリックされたとき」を計測したいので、トリガー条件に下記の2条件を設定します。
Page URL:トップページのURL等しいで登録。
Click Classes:ボタンに設定されていたclass要素、「button add arrow effect_slide」を指定。


今回は「指定したclass要素がクリックされた時」をトリガー設定にしていますが、
ボタンにid設定がしてあるときは「Click ID」でid名の指定、
URLのクリックを判定したいときは「Click URL」で設定URLを指定するなど、様々な方法でトリガーを設定できます。

 

Googleタグマネージャー:タグの設定

最後に、タグの設定を行います。
Googleタグマネージャーの左メニューから「タグ」を選択し、「新規」ボタンを選択します。


測定したい内容に応じて、タグの設定を行います。

今回は「Google広告でコンバージョンを測定する」と仮定し、下記の設定を行います。
・タグの種類:Google広告のコンバージョントラッキング
・コンバージョンID/コンバージョンラベル:Google広告で設定した内容を入力。
・トリガー:先程作成した「問い合わせボタンのクリック」トリガーを指定。


こちらもトリガーの設定同様、「Google広告のコンバージョントラッキング」にしている箇所を任意のものに変えることで、Yahooなどの他媒体のコンバージョン計測や、Googleアナリティクスとの連携も行うことができます。

 

タグの動作チェック

タグを保存後、Googleタグマネージャーで「プレビュー」ボタンを選択します。

 

プレビューモードに切り替えたあとにタグを埋め込んだ、ボタンクリックを計測したいページを表示します。
実際にクリックを計測したいボタンをクリックしてみて、「Tags Fired」の欄に先ほど設定したタグ名が表示されれば、正しく設定ができています。

 

まとめ

今回は、Googleタグマネージャーでのボタンクリックの測定方法について解説しました。
過去のコラムの「スクロール率の計測」や「マイクロコンバージョンの測定方法」などと併せて、Webサイトの様々な効果計測に活用することができます。
Webサイト改善の指標や、日々の広告運用に役立てて頂けますと幸いです。

フォロワーを使ったfacebook広告のターゲット設定

2020/07/20

集めたフォロワーを活用できていますか?

SNSの普及により多くの企業がSNSを自社のPRに活用しています。

SNSを自社のPRに活用するにあたって、取り急ぎ進める施策としてフォロワーを集めるというものがあり、フォロワーを集める為に様々な施策を講じている企業も多いのではないでしょうか。

SNSではアカウントをフォローしてくれたユーザーにリリース情報やキャンペーン情報を届けることができ、アカウントをフォローしてくれたユーザーは自社のサービスに対して好印象をもっている可能性がある為、優良な見込み客と考えることができるでしょう。

その為、SNSを活用している企業はフォロワーを獲得する為に様々な施策を講じています。 (さらに…)

イベント集客に効果的なfacebookのイベント広告

2020/07/17

facebookのイベント広告とは

コロナの感染拡大以降、様々なイベントが自粛傾向にあります。

そんな中、オフラインのイベントをオンラインに切り替えて実施を再開しているケースも多々見られるようになりました。

今回は、イベント集客に効果的なfacebookのイベント広告をご紹介します。 (さらに…)

マイクロコンバージョンの活用と測定方法

2020/07/16

マイクロコンバージョンとは?

最終的な成果となるコンバージョンに至る前の、中間目標として設定するコンバージョンのことです。
今回のコラムでは、下記の場合を例にとって説明を進めていきます。

【例】
Webページの目的は「問い合わせの獲得」。
動線は「Webサイトで問い合わせボタンを押す→入力フォームへ遷移→データ送信後、問い合わせ完了ページの表示」
この場合、下記のようにコンバージョン設定をすることができます。

 ・問い合わせ完了
  ⇒最終目的なので、最終コンバージョンとして設定する。

 ・入力フォームへの遷移
  ⇒最終目標ではないが、Webサイト→サンクスページの中間地点になっている。
   フォームへのアクセスがあるか確認するため、マイクロコンバージョンとして設定する。

 

(さらに…)

YouTube広告について

2020/07/15

YouTube広告とは


YouTube内に掲載できる動画形態の広告のことです。
Google広告で設定し出稿することができます。
(さらに…)

カスタムインテントオーディエンスについて

2020/07/14

「カスタムインテントオーディエンスとは」

カスタムインテントオーディエンスとは、Google広告にて使用できるターゲティングで、Google広告アカウント内に蓄積された情報から「購入意向の強いユーザーリスト」を自動作成してくれる方法と、手動で設定する方法の2つがあります。手動で設定する場合は、自動作成される「購入意向の強いユーザーリスト」のみでカバーできない場合や、より絞りこんだターゲティングを行いたい際に、活用できるターゲティングのひとつです。商品やサービスに関連するキーワードやURLYou Tube、アプリなどを指定することで、過去に検索したり、URLに訪問したことがあるユーザー層に、アプローチができるターゲティングです。

※インテント=購買意欲の高いユーザー層を指す言葉

 

カスタムインテントオーディエンス(自動)で選択できるターゲティング

下記カテゴリがデフォルトで選択できる「購買意向の強いオーディエンス」の一覧です。

・通信
・金融サービス
・自動車、乗り物
・美容、パーソナルケア
・楽器、音楽の関連用品
・旅行
・教育
・幼児、子供向け製品
・就業状況
・家電
・家庭、園芸
・季節的な買い物
・不動産
・ビジネス、産業向けの関連商品
・ビジネス サービス
・デートサービス
・ソフトウェア
・スポーツ、フィットネス
・コンピュータ、周辺機器
・ギフト、行事
・イベントのチケット
・アート、工芸の関連用品
・アパレル、アクセサリ

 数が多いため、大カテゴリのみ記載しています。(中・小カテゴリも選択できます。)

 

カスタムインテントオーディエンス(手動)作成方法

カスタムインテントオーディエンス(手動)の作成方法についてご説明します。

 

①左側メニューからオーディエンスを選択し

 適用するキャンペーンとグループを選択後上記の画面になります。

②真ん中の項目から「閲覧」を選択。

③真ん中下あたりの「ユーザーが積極的に調べている情報や立­てている計画」の項目を選択

 

④真ん中下あたりの「新しいカスタムインテントオーディエンス」を選択

 

 

⑤新しいカスタムインテントオーディエンス作成のページが

 表示されるので「オーディエンス名」を記入します。

⑥商品やサービスに関連があるキーワードやURLなどを記入します。

 

⑦入力後、エンターを押すと入力したキーワードやURLは画像のように下側に移動します。

⑧その際に右側の「候補」の欄に似たキーワードなどが自動で表示され

 キーワード部分を押すと追加できるようになっています。

 

⑨「候補」の右の「ユーザー数の規模」を選択すると登録キーワードや

 URLのターゲット層の推定規模や年齢、性別、子供の有無などの推定値が確認できます。

 

⑩最後に左下部分の「作成」を選択して設定は完了です。

 

カスタムインテントとカスタムアフィニティとの違い

オーディエンスの項目の中にカスタムアフィニティという似た項目がありますが、2つは下記のような違いがあります。

・カスタムインテントオーディエンス

 商品やキーワードを積極に検索しており購買意欲の強いユーザー

・カスタムアフィニティオーディエンス

 興味関心に基づき、長期的に認知を向上させリーチ拡大に適したユーザー

 

それぞれの特徴をふまえて、商品の販売、ブランディング

認知目的などに使い分ける事ができます。

 

カスタムインテントオーディエンス活用方法

■カスタムインテントオーディエンス活用方法

・シーズン商品向けターゲティング

 ギフト用品を扱っているショップなら、お中元やお歳暮を贈ろうとしているユーザーを

 集めたリストを作成して時期に合わせて配信することで

 より効果的な広告配信ができるようになります。

 

・競合向けターゲティング

 競合商品名や競合ページのURLを設定することで自社商品にも

 興味関心のある可能性が高いユーザーや検討層のユーザーにアプローチできるようになります。

 

まとめ

通常、既存のオーディエンスリストのみしか使用していない場合も多いかと思います。カスタムインテントオーディエンスを設定することで、購買意欲の高いユーザーを絞りこんでターゲティングでき、より効果的な集客ができるようになります。新規顧客や検討層のユーザーにリーチする際にも活用できる手法です。カスタムインテントオーディエンスをうまく使い、より費用対効果の高い広告運用を目指しましょう。

 

ファインド広告について

2020/07/09

「ファインド広告」とは

ファインド広告とは2019年にGoogleディスプレイ広告の新しいメニューとしてリリースされた広告のひとつです。海外ではGoogleディスカバーフィードという面に表示されるためディスカバーアド(: Discover Ads)とも呼ばれています。以前は一部の広告アカウントのみ使用できましたが、20205 月のローンチにて全広告アカウントで使用できるようになりました。

 

 ファインド広告の特徴

ファインド広告は、Googleの提供しているサービスの中でもユーザー数の多い広告枠に広告配信ができるディスプレイ広告のひとつです。ユーザーのアカウント情報や、検索履歴からユーザーの興味関心に合わせたコンテンツが自動で表示され、以下3つの配信面に配信されます。

 

  • DiscoverGoogle Feed

Googleを立ち上げた際、検索窓下に表示されるフィード部分に表示されます。

引用元:Google広告媒体資料から抜粋

 

  • YouTube Home Feed

YouTubeのホーム画面のトップ部分や動画と動画の間の部分に表示されます。

 

  • Gmail

通常のディスプレイ広告のGmail広告枠と同じくメール一覧の上部に表示されます。

 

ファインド広告のメリット

●ディスプレイ広告で使っているオーディエンスを使用できる

 ファインド広告でも、ディスプレイ広告で選択できるオーディエンスが使用できるので

 ディスプレイ広告でCPAが合っている場合は同じターゲティングで

 ファインド広告も配信することで、CPAが悪化せずCV獲得数を増やせる可能性があります。

 

●Googleの閲覧数の多いサービス上に広告配信できる

 Googleのサービスを利用しているユーザーに

 幅広くリーチできるので認知の拡大が可能になります。

 

ファインド広告とファインドカルーセル広告の2種類の広告を作成できる

 ファインドカルーセル広告を作成することで複数の画像で訴求することができ

 単一の画像よりも情報量が多くサービスや商品をより効果的にアピールできるようになります。

 

●ログインユーザーの動向を使った精度の高いターゲティングができる

 Google特有のオーディエンスシグナルを組み合わせて迅速にユーザーにリーチすることで

 従来のキャンペーンよりも高いパフォーマンスが期待できます。 

 

デメリット

●配信先の指定はできない

 ディスプレイ広告のようにサイトを指定して配信したり

 配信面を「YouTubeのホーム画面」だけなどにすることはできない仕様になっています。

 

●細かい運用調整ができない

 配信先のほかにも個別の入札調整や、デバイスの指定など、設定できない項目が複数あるため

 配信抑制を行うことができず、意図しないユーザーに広告配信がされる可能性があります。

 

まとめ

ユーザー数の多いGoogleのプラットフォームに広告配信ができたり、カルーセル広告などSNSに近いフォーマットで広告配信ができるなど、ファインド広告ならではの利点もありますが、一方で、細かな配信先の設定や調整ができないといった点もあります。配信にあたっては、ディスプレイでのリマーケティングのリストや、オーディエンスターゲティングを活用をするなど工夫が必要になります。検索広告やディスプレイ広告で頭打ちになっているキャンペーンなど、次の一手としてファインド広告を試してみてはいかがでしょうか。

 

動的検索広告(DSA)について

2020/07/08

動的検索広告(DSA)とは


Dynamic Search Adsの略で、Webサイトの内容に基づいた広告文を自動で生成、ターゲティング表示をする広告です。DSAはリスティング広告の一種ですが、通常の検索連動型広告とは異なり、キーワードの代わりに対象ページを登録することが特徴です。 (さらに…)

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)の提供開始

2020/07/07

Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)とは

Yahoo!は、Yahoo!プロモーション広告としてYahoo!ディスプレイアドネットワーク(以後YDN)を提供していましたが、2020年7月よりディスプレイ広告(運用型)として新たな機能を追加してリリースしました。 (さらに…)

【2020年版】Twiter広告入稿規定

2020/07/06

クリエイティブ入稿規定

Twitter広告はさまざまなクリエイティブフォーマットから目的に応じて選択が可能です。
代表的な「画像付き」「動画付き」「Twitterカード」の3種の入稿規定をご紹介していきます。

(さらに…)

在宅勤務者(テレワーカー)へピンポイントで広告配信する方法

2020/07/03

ニーズが高まる在宅勤務者(テレワーカー)への広告配信

コロナの影響でテレワーク(リモートワーク)を導入する企業が増える中、在宅勤務者へPRを行いたいと考えている企業が増えています。

そんな在宅勤務者へPRを行うにはどのような方法があるのでしょうか?

従来のPR方法では、Google・Yahoo!などの検索広告で在宅勤務者が検索しそうなキーワードで広告配信を行ったり、リターゲティング広告でPRを行うというのが主な方法となります。

しかし、この方法だとPRできるユーザーのリーチ数が伸びにくいという懸念点があります。

では、これらの方法以外で在宅勤務者へPRをする方法があるのでしょうか?

実はDSP広告を活用することでリーチ数を確保したまま広告配信を行うことが可能となります。 (さらに…)

Googleタグマネージャーを使ったコンバージョンタグの設置方法

2020/07/02

Googleタグマネージャーを使ったコンバージョンタグの設置方法

広告配信では必須となるコンバージョンタグの設置方法について、Yahoo!広告とGoogle広告を例に解説していきます。
Googleタグマネージャーのアカウント開設からサイトへの埋め込みまでは、こちらのコラムをご覧ください。

【コラム】Googleタグマネージャーの導入方法
https://bop-com.co.jp/column/1891

(さらに…)

最適化スコアについて

2020/07/01

最適化スコアとは?

Google広告で最適化スコアと呼ばれるものがあります。これは、Googleが推奨するアカウント設定と比べてどれほど最適化されているのかを0%から100%のスコアで表示してくれる機能で、キャンペーン、アカウント、MCCアカウント単位で利用できます。また、スコアリングできる対象は検索キャンペーン、ショッピングキャンペーン、ディスプレイキャンペーンです。現状のアカウント設定の状態がベストなのかを確認する指標として、広告効果改善のために役立てることが出来ます。このように広告管理画面の左上側部分に表示されます。 (さらに…)

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