届けたいターゲットを明確にした デザイン×トンマナ
2020/10/24
言葉とデザイン
デザインをしていくうえで大切な事はたくさんあります。
例えば、構成の組み立て、デザインのレイアウト設計、デザインパーツの作成、配色など。
その中でも「言葉」というモノはデザインを作っていく中で凄く重要な要素で、
最近ではボタンやメニューなど、プロダクト内のユーザーを言葉でうまく導くUXライティングなんて言葉もよく聞くようになりました。
2020/10/24
デザインをしていくうえで大切な事はたくさんあります。
例えば、構成の組み立て、デザインのレイアウト設計、デザインパーツの作成、配色など。
その中でも「言葉」というモノはデザインを作っていく中で凄く重要な要素で、
最近ではボタンやメニューなど、プロダクト内のユーザーを言葉でうまく導くUXライティングなんて言葉もよく聞くようになりました。
2020/10/19
Googleトレンドとは、Googleが提供している毎日の検索トレンドや、急上昇のキーワード等を確認できる無料のツールです。アカウントの作成なども必要なく使用できます。Googleの検索履歴に基づいてキーワードの検索需要の変化や、話題になっているキーワード等を確認できるので、主にSEOでの活用や、マーケティング全般における市場動向などの参考にすることもできます。キーワードのトレンドを確認できるだけでなく、期間や国を指定したり、複数のキーワードでの検索需要の比較なども確認することができます。

2020/10/18
WEB広告の施策の一つとして、リターゲティング広告を活用して過去にサイトに訪問したユーザーへ再アプローチを行うというものがあります。
通常はURLをベースにルールを設定して、リターゲティング広告を配信する為のオーディエンスリストを作成して、そのリスト内のユーザーへ広告配信を行います。
しかし、Googleのバナー広告では、URLベースでなくてもページの滞在時間でもオーディエンスリストを作成することが可能となります。
今回は、ページの滞在時間でGoogle広告のオーディエンスリストを作成する方法をご紹介します。 (さらに…)
2020/10/17
前編に続き、「バナーデザインから学ぶデザイナーが制作時に意識しているポイント」の後編ということで、「えっ、前編なんてあるの!まだ読んでない!」という方は是非、リンクを貼っておくので前編から読んでみてくださいね!
▶「バナーデザインから学ぶデザイナーが制作時に意識しているポイント 前編」
前編の内容を軽くおさらいすると、今回素材とするバナーは弊社と株式会社プロモストで行う合同ウェビナーのFacebookイベントページバナーをテーマにデザイナーがデザインをする時って一体、どんな部分に重点を置いて、どんな箇所に注意を払いながらデザインを進めているんだろう?
という事を実際のバナーデザイン作業の順を追って説明していくという流れ。

前編は、バナーをデザインする際は、まず「構図」(画像やテキストなどの配置決め)を組み立てましょう。
そしてその構図にそって要素を配置する時は、重要な部分と、そこまで重要ではない部分を分かりやすくする為に「大きさに差をつけましょう」。
その2点について前編で解説してきました。
そして今回、後編では、「配色」と「背景デザイン」についてのお話をします!
2020/10/16
広告カスタマイザとはGoogle広告やYahoo!広告で使用できる機能で、データフィードを使用し、広告文や地域・日時などの一部を動的に変化させることができる機能です。この機能を活用することにより、よりユーザーの検索語句のニーズにマッチした広告見出しや説明文を表示させることができるため、クリック率や広告の関連性の向上が期待できます。広告の配信エリアによって表示を変えたい場合や、複数の商品がある場合なども、こちらの機能を使用すればひとつずつ広告文を作らずとも、ユーザーごとに動的にテキストを変えてくれる便利な機能です。今回はGoogle広告での設定方法をご紹介していきます。
2020/10/15
動画市場の拡大に伴って、YouTubeなどの動画を視聴しているユーザーは年々増加しています。
そうした中で、動画を視聴してくれているファンに対して、自社サービスをアプローチして売上を増加したいと考えている企業も多いでしょう。
今回は、動画メディアの中でYouTubeの自社アカウントで動画を視聴したユーザーへアプローチする為に必要なGoogle広告のオーディエンスリスト作成の方法をご紹介します。 (さらに…)
2020/10/14

ショッピング広告とディスプレイ広告の特徴を融合させた新しいキャンペーンで、Googleの機械学習を利用して高度な最適化※が行われるキャンペーンタイプです。
※Googleのシステムで商品フィードからデータを取得し、クリエイティブ生成、ターゲティング、広告の配信場所(配信ネットワーク)入札調整まで自動で設定されます。
2020/10/13
Googleショッピング広告は、Googleの自然検索結果上部、もしくは検索結果の右側に表示されている下記のような広告です。

・画像/商品名/価格が表示されるので、商品ページと広告のギャップが少ない。
・検索結果の目立つ場所に表示されるのでクリック率が高くなる傾向がある。
・広告色も薄く、購買意欲のあるユーザーにリーチしやすい。
・商品データから広告が自動作成されるので、特に商品数の多いECサイトでは広告の入稿作業の時間を短縮できる。
…などのメリットがあります。
このショッピング広告を出稿する際ですが、検索広告やディスプレイ広告のように管理画面から広告を入稿…だけではなく、「Googleマーチャントセンター」のアカウントを作成し、そこに販売したい商品のデータ(フィード)を事前登録する必要があります。
2020/10/12
Twitter広告では、キャンペーンを作成する際キャンペーンの目的をブランド認知度の向上・検討・コンバージョンの3種類、以下の全8つの中から設定することができます。 (さらに…)
2020/10/10
この記事を読んでいる人は、デザイナーの方でデザインの良いアイデアがないかなと、探している人かもしれませんし、もしくは、今までデザインなど全くやったことがないが上司から突然、「今回は〇〇さんにバナー制作をお願いしたい!」と無理やり頼まれ、どうしていいのか分からず不安で不安でネット中を、助けを求めて走り回ってる悲劇のヒロインかもしれない。
そんな方々に向けて今回は、私がバナーをデザインする際にどういった点に重点を置いて作成しているのかを書いてみたいと思います。
2020/10/09
Amazonでは、Amazon内での検索結果に表示させる検索広告やAmazonのデータを活用して配信を行うDSP広告など様々なメニューがあります。
その中でも最も利用しやすい広告として、Amazon Advertisingというものがあります。
Amazon Advertisingは、Amazonの検索広告をメインとした広告メニューで少額から広告を始めることができることが特徴です。
今回は、Amazon Advertising(以後、Amazon広告と記載)の広告メニューの一つである商品ターゲティングについて、ご紹介します。 (さらに…)
2020/10/08

ダイナミック広告は、アプリやインターネットでウェブサイトに関心を示した人に対し、商品を自動的に宣伝します。
実際に作成するのは、各商品の広告ではなく、カタログの画像と情報を自動で使用する広告テンプレートです。
また、ダイナミック広告の作成時にさまざまなクリエイティブのオプション(オーバーレイやクーポンなど)を使用すると、利用者に広告へのアクションを促すことができます。
2020/10/07
LINE Tagを設置したページを訪問したユーザーに広告を配信することができます。ウェブサイトにアクセスしたすべての人を指定すると、LINE Tagを設置したページを訪れたすべてのユーザーが配信対象となります。
特定のページにアクセスした人を指定した場合は、指定した条件のURLのページに訪れたユーザーのみが配信対象となり、イベントを設定したページにアクセスした人を指定した場合は、LINE Tagカスタムイベントコードが設置されているページを訪れたユーザーが対象となります。 (さらに…)
2020/10/06
2020年9月17日に、Facebook広告ヘルプページの「広告画像のテキストについて」に更新がありました。
この更新で、Facebook広告のいわゆる「20%ルール」についての変更があります。
広告画像のテキストについて/Facebook-ビジネスヘルプセンター
https://www.facebook.com/business/help/980593475366490?id=1240182842783684
(※こちらの記事は2020年10月時点での情報です。)
2020/10/05
今回はLinkedIn広告についてご紹介していきたいと思います。まずは、広告の前にLinkedInという媒体の特徴についてご説明したいと思います。LinkedInとはTwitterやInstagramといったSNSのひとつで、ビジネス要素のある繋がりをメインとした媒体です。登録している中心ユーザーは30代以上が多く、勤務先や学歴、経歴などをオープンにしている媒体の特徴があります。仕様用途は仕事における情報収集や、転職、採用など様々ですがビジネスに関連した用途が多い印象です。ビジネス向けのSNSということもあり、プライベートな投稿よりもビジネスに関連した投稿が多い媒体です。 (さらに…)
2020/10/03
「色」それはデザインを構築する中で、ユーザーに届けたい内容をより明確に伝わりやすくするのに欠かせない大事な役割を果たしてくれています。
想像してみてください。
皆さんが利用する電車の路線図が色分けされず全て同じ色で描かれていたらどうでしょうか?
また道路の信号の色が全て同じ色だったらどうでしょうか。
おそらく多くの人が危険にさらされたり、誤った行動をとってしまうのではないでしょうか。
それを防止し多くの人が迷う事が無いように、それを作ったりデザインする人が「色」を使い、皆さんの生活をスムーズに送れるようにしています。
今日はそんな「色」というものをユーザー視点で考える事で、広告などで利用するバナーやLPにもユーザーファーストな思考として落とし込んでいけますので、その辺りのテクニックをお話したいと思います。
2020/10/02
多くの企業がGoogleAnaltyicsをサイト分析を行うツールとして活用していると思いますが、GoogleAnalyticsをGoogleディスプレイ広告(以後GDN)に活用できることをご存じでしょうか。
GDNへの活用については様々な活用方法がありますが、今回はリマーケティング広告のターゲット設定に活用する方法をご紹介します。 (さらに…)
2020/10/01
2019年9月に追加された機能で、Facebookのモバイルニュースフィード内でユーザーに対し2択のアンケートが表示できる広告。
アンケートによって利用者とインタラクティブに対話することで、ターゲット層とより良いつながりを築き、ブランド認知度と将来的なコンバージョンの向上が期待できます。
※一般の人でも気軽に作ることのできるアンケート機能とは異なり、広告を作成する際に設定する必要があります。
2020/09/30
Twitter広告のターゲティングについてご紹介していきます。
性別、年齢、地域、OSバージョン、プラットフォーム、端末モデル、携帯電話会社をそれぞれ指定してユーザーにリーチすることができます。 (さらに…)
2020/09/29
以前、こちらのコラムでITPの影響によりリターゲティング広告の配信減少・コンバージョンの計測数減少が起きることをお伝えしました。
■コラム:ITPがWEB広告に与える影響について
https://bop-com.co.jp/column/4110
今回の主な影響対象となるiOS14とSafariですが、一度リリース延期があったものの、日本でも9月17日にリリースが行われました。
このリリースを受けて、Yahooからは上記2つの影響のうち”コンバージョンの計測数減少”を緩和するために「ローカルストレージを利用したコンバージョン計測の補完」機能がリリースされました。
こちらの設定をすることで、Cookie計測では最大1日のみだったコンバージョン測定期間を、最大7日間まで伸ばすことができます。
■参考:【Yahoo!広告】効果測定に関する一部機能の変更について/Yahoo!広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/849618.html
2020/09/27
今回はGoogleデータポータル上で作成したレポートをウェブ上で表示させる方法をご紹介していきます。レポートは共有リンクやPDFで共有できるほか、ウェブ上に埋め込んで表示させることができます。共有リンクの場合、リンクを受け取った相手もGoogleデータポータルのアカウントを持っている必要があり、またPDFでの共有だと期間を変更したりなどのデータポータルならではの機能が使えなくなります。ウェブサイトに埋め込むことで、アカウントを持っていなくても、閲覧でき期間の変更などもウェブ上で行うことが可能になります。
2020/09/21
ITPとは、Intelligent Tracking Preventionの略で現在Apple社がユーザーのプライバシー保護の観点でWeb上におけるユーザーのcookie情報を制限する機能です。
この機能は、iPhoneやMacのブラウザである「Safari」に実装していることで知られています。
では、cookie情報を制限することで、どのような影響があるのでしょうか。
ITPでは、サードパーティーと呼ばれるcookie情報を制限する機能が備わっています。
具体的な制限としては、サードパーティーのcookie情報を24時間後に自動的に削除することでcookie情報の活用範囲を制限しています。
そうすることで大きく影響を受けると考えられるのは、WEB広告やアクセス解析などの分野となるでしょう。 (さらに…)
2020/09/18
今回はGoogleデータポータルの「CASE関数」の使い方についてご紹介していきたいと思います。CASEとはGoogleデータポータルの計算フィールドで使用できる関数のことです。計算フィールドとは、接続したデータを元に、新しいディメンションや指標を作成できる機能です。その計算フィールド内でエクセルのようなイメージで使用できる関数が複数あり、他にも使用できる関数としてIMAGEやCASTという関数もあります。今回は、CASE関数にどのような特徴があり、どのように作成すればよいのかをご紹介していきます。
2020/09/17
2018年11月からLINEのダイナミック広告としてスタートした、「LINE Dynanic Ads」は広告配信元のサイトでの商品閲覧履歴をもとに、LINE Ads Platform上でダイナミック広告が出稿できる広告サービスです。 (さらに…)
2020/09/16
特定の検索語句に対して広告が表示されないようにしたい場合に使用します。
例えば、除外キーワードとして「格安」という語句を設定すると、「格安」という語句を含む検索に対して広告が表示されなくなります。このように、設定した語句を検索したユーザーには広告が表示されなくなるのが除外キーワードです。
除外キーワードを設定すると、特定の検索語句を広告の表示対象から除外することができる為、成果に繋がりにくい検索語句を除外することで費用対効果向上も期待できます。 (さらに…)
2020/09/15
2020年9月より、Google広告の管理画面に「検索語句レポートの変更」の通知が表示されました。
実際にヘルプページを確認しに行くと、下記のように「2020年9月から、多くのユーザーが検索した語句だけがレポートに表示されるようになる」という旨の文面が追記されました。
■検索語句レポートを表示する/Google広告ヘルプ
https://support.google.com/google-ads/answer/7531771?hl=ja
2020/09/12
皆さんご存じ「写真」。
世界最初期の写真と呼ばれるものが誕生したのは1827年の事。
それから時は経ち、携帯やスマホにカメラが搭載され写真というものが日常生活の中で当たり前のモノとなりました。
デザインの世界においても、写真は必需品と言っても過言ではないくらい重要なツールと言えます。
例えばバナー、LP、紙広告、ポスター、商品パッケージなどデザイン制作を行う上で、写真をうまく使いこなすことが出来るだけで、そのデザインのクオリティを何倍にもパワーアップさせることが可能なんです!
今日はそんな「写真」に秘められたパワーを最大限に引き出すコツをお話ししようと思います。
デザイナーは勿論、インスタなどSNS投稿を趣味にした方にも簡単に行えるコツがありますので是非、活用してみてください!

2020/09/11
WEB集客のニーズが年々高まっている中でWEB広告の需要も増加傾向にあります。
WEB広告では、様々なデータを活用することでターゲットユーザーへ情報を届けることができるようになっております。
今回は、高所得者・富裕層をターゲットにした広告配信手法の一例をご紹介します。 (さらに…)
2020/09/10

上記のサイバーエージェントとデジタルインファクトが発表した市場データによると、2024年には動画広告市場は4957億円市場まで拡大する見込みとされていて動画広告のマーケットはますますの広がりを見せています。今回は動画広告をブランディングに活用する機運が高まっていますので、動画ブランディング広告ついて紹介していきます。 (さらに…)
2020/09/09
Googleが提供している、Google検索結果上でのWebサイトのパフォーマンスを分析できるツールです。
Googleのアカウントを持っていれば誰でも無料で使用することができ、主に下記のようなことを計測、確認できます。
・どのような検索語句でサイトにアクセスがあったか
・サイトの検索順位や表示回数、クリック数
・Googleにサイトが検出/登録されているか
・表示順位を下げている要因がどこにあるか
Googleアナリティクスではサイト流入後のデータ分析ができますが、サーチコンソールでは流入前の検索キーワードやどれぐらい検索結果に表示されているかも見ることができます。
そのため、サイト運営やSEO対策の効果検証などに利用できます。
■Google サーチコンソール
https://search.google.com/search-console?hl=ja
2020/09/08
今回はGoogleデータポータルの表題に記載の2つの機能と作成方法についてご紹介いたします。他にもたくさんの機能がありますが、今回は【カスタム指標】【スコアカード】の2つをご紹介します。それぞれの機能を使用したデモレポートを作成しましたので、こちらで説明していきます。

2020/09/07
近年、様々なデータを広告配信に活用するという動きがありますが、テレビCMと連動した広告配信ができるということを御存じでしょうか。
テレビCMの情報を広告配信に活用することでテレビCMを行っている企業にとっては、テレビCMの効果を高めることができると一つの手段となります。
今回は、そんなテレビCMの情報を活用して広告配信ができるテレビCMリアルタイム連動型広告をご紹介します。 (さらに…)
2020/09/05
「心理学」なんかスピリチュアルな響きを持つこのワード。
なんだか占い師や催眠術など人を洗脳して操るようなイメージがありますよね。
そう、そんな心理学は悪用のうわさもよく聞きますが、これをうまく利用することでデザイン領域でも非常に効果的な武器として使えるんです!
今回はそんな心理学を織り交ぜたデザインやコピーのコツについてデザイン初心者の方でも分かりやすいように簡単に解説していきますので、楽に読んでみてください!

2020/09/04
Facebookは全世界で約27億人のユーザー登録があり、日本国内でも約2,600万人の登録があります。
Facebook広告では、そのFacebookとInstagram向けに広告を出稿することができます。
多くのユーザーが実名登録をしているため、登録情報に基づいた高精度なターゲティングができることやビジネス向けの使いやすさが特徴です。
個人でも企業でも、アカウントを作成すれば広告を出稿することが可能です。
今回はそんなFacebook広告のアカウントと、アカウントを簡単に管理できるビジネスマネージャの作成方法を説明していきます。
2020/09/03
今回はGoogleデータポータルの「複数データ統合」の方法についてご紹介していきます。こちらの機能を使用することで、複数のスプレッドシートにまとめた複数の媒体のデータを集約しグラフや表を作成することができます。複数データをひとつにまとめて視覚化できるので、より集約されたレポートを作成することができます。
2020/09/02
検索、ディスプレイ 、動画キャンペーンの広告グループ単位で、年齢や性別、子供の有無など設定した属性に該当する可能性の高いとされる特定のユーザー層に広告を表示することができます。 (さらに…)
2020/09/01

LINE公式アカウントやLINEポイントADで取得したデータを、LINE広告での配信に活用できる機能です。
これまでは「LINE公式アカウント」「LINE広告(旧LINE Ads Platform)」はそれぞれ別のプロダクトとされていましたが、2020年1月にクロスターゲティング機能が登場したことにより、プロダクトを横断したデータを相互利用することが可能になりました。
例えば、LINE公式アカウントには友だち追加されたユーザーのアクションデータ(メッセージの開封やクリック)が蓄積されています。このデータをLINE広告のリターゲティング配信に活用することで、精度の高い配信が実現できます。
2020/08/31
近年、DSP広告では様々なデータを連携することで広告配信に活用しています。
そうすることで、広告主にとってよりニーズがマッチするユーザーへ広告を配信することができるようになっています。
今回は、ITトレンドとデータ連携することで法人向けIT製品の導入を検討している担当者へ広告配信ができるDSP広告をご紹介します。 (さらに…)
2020/08/28
LINE広告の2020年8月時点で、Smart Channel、Smart Channelをはじめとした10種類の配信面があります。今回は各配信面の解説をLINEの公式サイトを参照して解説していきます。
参照元:LINEforBusinees
2020/08/26
今回は、検索広告のキーワード選定やコンテンツ作成のときに参考にできるツール、「キーワードプランナー」について説明いたします。
GoogleがGoogle広告の広告主に提供している、キーワード調査をサポートするツールです。
キーワードごとの検索ボリュームや競合性、広告出稿したときのクリック単価の目安などを調べられます。
また、過去7日~10日のデータを元に毎日更新されているので、リアルタイム性の高いデータを確認できます。
検索広告でのキーワードごとのボリューム感や費用感の確認・キーワードの競合状況・コンテンツ制作時のテーマ探しなどに活用できます。
Google広告のアカウントを持っていれば、誰でも無料で使用することが可能です。
2020/08/24
LINEは、日本で最も利用されているSNSである為、多くの企業がLINEをプロモーションに活用しています。
LINEをプロモーションに活用するにあたっては、下記の2つが考えられます。
・LINEのプラットフォーム内に広告掲載を行い、自社コンテンツへユーザーを誘導する
・自社LINEアカウントの友だちへ定期的にメッセージを送る
LINEアカウントの友だちへメッセージを送るにあたって重要なことはLINEアカウントをフォローしてくれる友だちを多く獲得することにあります。
ただ、LINEアカウントをフォローしてくれる友だちを増やすことは簡単ではなく、地道な努力が必要になります。
今回は、LINE広告を使ったLINEアカウントの友だちを増やす方法をご紹介します。 (さらに…)
2020/08/22

皆さん「文字詰め」ってご存じですか?
では突然ですが問題です!
下の3つの中から「文字詰め」に内容が一致するものを1つ選んでください。
① 一つのデザインの中に冗談かと思う量の文字を詰め込むアート手法。
② 悪事を働いた文字にどうしてそんな事をしたのかと問い詰める尋問法。
③ 文字同士の間隔を調整する事。
2020/08/21
Yahoo!広告から2020年にリリースされた「拡大テキスト広告機能改善」について、実施日が2020年8月19日(水)になる予定であることが発表されました。
このアップデートにより、Yahoo!検索広告の拡大テキスト広告でも、Googleの拡張テキスト広告同様に「タイトル3」「説明文2」の入稿が可能になる予定です。
参考:【検索広告】拡大テキスト広告機能改善のお知らせ/Yahoo!広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/814332.html

2020/08/20
Googleデータポータル(旧名称 : Google Data Studio)とは、Googleが無料で提供しているBIツール(※)のひとつです。GoogleアナリティクスやGoogle広告などのデータと連携でき、自動生成でレポートを作成したり、データを表やグラフなどで視覚化することが出来ます。時間のかかるレポート作成作業の効率化や、施策を実施するにあたって、必要な情報を迅速に分かりやすくまとめることができます。レポートフォーマットのテンプレートが豊富にあるのでゼロからフォーマット作成することなく体裁の良いレポートがすぐに作成でき、さらにスプレッドシートのようにURLを共有するだけで社内やクライアントへの共有も可能なツールです。

(参考:Googleデータポータルのサンプルシート)
※BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール
企業で蓄積された膨大なデータを収集・集計・可視化することで、集めたデータを経営における意思決定に活用するためのツール。
2020/08/19
広告からサイトへ誘導するのではなく、モバイルの検索結果から直接電話がかけられる検索広告です。(電話の発信が可能なデバイスにのみ表示されます。) (さらに…)
2020/08/18
LINE広告は利用に際して、大きく分けて「広告アカウント」「広告」「クリエイティブ(メディア)」の観点から審査が入ります。
訴求する商品や遷移先を審査する「広告」、掲載する画像や動画の内容に関する審査を行う「クリエイティブ」について、基本ルールを紹介していきます。
2020/08/17
画像とテキストを入稿すると、掲載面に合わせてサイズやフォーマットが自動調整されユーザーに、より関連性の高い画像とテキストの組み合わせが表示される広告です。 (さらに…)
2020/08/08

はい!今日はあなたに、これからデザインレイアウト構築をお願いします!
材料はこのテキストと画像。それではデザイン開始!
うん??デザインのレイアウト構築?
ピンとこないですねw
ではデザインにおいて「レイアウト」とは何か。
今回はデザインレイアウトについてのお話です。
例えば、皆さんご存じのバナー。
これは記事最下部に掲載されてるBOPコミュニケーションズのお問合せへのリンクバナー。
レイアウトが構築されていなかった場合はこのような状態です。
・プロのコンサルタントが丁寧に相談にのります。
・プロのアドバイスを貰う
この2行のテキストと画像がある。
ただそれだけです。
この2行のテキストと画像を整列させたり、大きくしたり小さくしたり、近づけたり遠ざけたり「レイアウト」を整える事でこのテキストと画像が一つのバナーという「整理されたモノ」になり、それを見たり読んだりしたユーザーがより内容を理解しやすくなるんです。
つまりレイアウトを整えるというのは、ただメモ帳にずらずら~と書かれただけのテキストを、それを読むユーザーのために「整理してまとめて伝えやすくする」という役割があります。
レイアウトのやり方1つでデザインのプロっぽさ素人っぽさがもろに出てくる項目なので、今回もとにかくこれだけは覚えとけ!っていうレイアウトの基本の部分を出来る限り簡単に説明しますので、楽に読んでください。
2020/08/07
現在、Google・Yahoo!・facebook・LINEなど様々な広告媒体があり、配信するターゲットもテクノロジーの発展で細かくターゲットを絞ってアプローチすることが可能となっております。
しかし、学生をターゲットにした配信ができる媒体は、ほとんどありません。
そのような中で学生をターゲットに広告展開を行いたい企業も数多くいるかと思います。
そして、数ある広告媒体の中でもDSP広告は、様々な外部データと連携を行うことができ、連携するデータによって学生をターゲットに設定することが可能となります。
今回は、学生ターゲットができるDSP広告の仕組みについて、ご紹介します。 (さらに…)
2020/08/06
Yahoo・Googleの検索広告で広告を表示させるキーワードを登録するときに、”マッチタイプ”を選択する必要があります。
マッチタイプには「部分一致」「絞り込み部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」の4種類があり、設定によって広告を表示させるタイミングを絞り込むことができます。
今回はこの4つのマッチタイプについて説明していきます。
2020年8月現在、どのマッチタイプにおいても、登録したキーワードの「類似キーワード」については広告表示の対象になります。
類似キーワードの定義について、Google広告の公式には下記のように記述があります。
キーワードのマッチタイプについて/Google広告
https://support.google.com/google-ads/answer/7478529?hl=ja&ref_topic=3122868
つづりの間違い、表記のゆれ(例: 「振り込み」と「振込」)、略語、英単語ではさらに単数や複数の違い、語形の変化(例: 「floor」と「flooring」)、頭文字などの短縮形のほか、一部語句を省略した表現、類義語、言い換え、同じ意味を持つキーワードのパターン。
なので、原則1つのキーワードに対して表記の揺れや略称、類義語をすべてキーワード登録する必要はありません。
(※ただし、細かい意図やニュアンスを持って配信したい場合はこの限りではありません。)
このことを踏まえた上で、次の項目から各マッチタイプの説明をしていきます。
キーワードに何も記号を付けずに登録すると、「部分一致」として登録されます。
追加したキーワードそのものだけではなく、類義語や関連語句など、幅広い検索語句に対して広告が表示されます。
より関連性の高い広告を表示するために、ユーザーの最近の検索内容を踏まえた文脈も考慮される場合があります。

■主なメリット
・キーワード作成にかかる時間を節約できる。
関連語句にも自動的に広告を表示させてくれるため、事前にキーワードのあらゆる組み合わせを考えて網羅する必要がなくなります。
そのため、主要なキーワードをいくつか登録して素早く広告配信を始めることができます。
・自分が考えつかなかったキーワードもカバーできる。
登録したキーワード以外にも拡張が行われるので、自分では思いつかなかったコンバージョンに繋がるキーワードを見つけられることがあります。
また、ユーザーの検索内容は日々変わっていきますので、機会損失も最大限に減らすことができます。
・多くのクリック数を集められる。
上記のように広い語句に対して広告配信が行われるため、サイトのアクセス数アップや認知拡大を目的に広告を配信したい時には、特に有効なマッチタイプになります。
■デメリット
・関係のない検索語句にも表示されやすい。
商材と関係のない語句にも広告が配信されてしまい、コンバージョンに繋がらず広告費がムダに…ということもあります。
・クリック率が低くなる。
表示機会が多く、関係ない語句にも配信されることがあるため、クリック率が低くなる→品質スコアが下がる→広告が表示されにくくなる…となることも考えられます。
⇒上記の2点の対策として、「除外キーワードを設定しておく」「単体キーワードだけで登録せず、必要に応じて2語・3語を掛け合わせる」「地域や年齢/性別、オーディエンスリストと組み合わせて絞り込む」ことが有効です。
■除外キーワードとして設定した時の動作
キーワード拡張が起きる部分一致ですが、“除外キーワード”として登録したときは拡張が起きず、後述の絞り込み部分一致と同じ動作をします。
必要以上にキーワードが拡張されることはありません。
除外されすぎないか心配!だから全部フレーズ一致で除外!としている場合は、除外の手間も考えて今一度キーワードの見直しをしてみてもいいかもしれません。
登録キーワードの先頭に「+」を付けると絞り込み部分一致としてキーワードを登録できます。
+を付けたキーワードそのもの、または類似キーワードに対して広告が配信されます。
また、キーワードの前後や間に別の語句があっても広告は表示されます。

また、絞り込み部分一致と部分一致を組み合わせてキーワード登録をすることも可能です。
その場合、下記のようにそれぞれ設定したマッチタイプに合わせてキーワードが拡張されます。

■主なメリット
・ある程度の意図を持ったままターゲットの拡張ができる。
絞り込み部分一致を使うと、ある程度の意図を保ったうえで、語句の拡張もできます。
そのため、全く関係ない検索には広告を表示させず、運用者の意図に沿ったタイミングで広告を表示させやすくなります。
・部分一致よりもクリック率が高い。
登録したキーワードや意図に近い状態で広告が表示されるので、部分一致と比べてクリック率が向上します。
⇒上記2点から、部分一致ほど除外の手間がかからず、フレーズ一致や完全一致ほど多くのキーワード数を登録する必要もないため、非常に使い勝手のいいマッチタイプになります。
■デメリット
・部分一致と比べると機会損失の可能性が高い。
部分一致と比較して表示機会が絞られるため、必要以上に配信も絞り込んでしまう可能性があります。
結果的に、商材を求めているユーザーまで広告が届かない・広告運用者が想定できなかったCVに繋がるキーワードが見つかりにくくなる…という事例が起きることもあります。
⇒対策として、先程挙げたように部分一致と絞り込み部分一致を組み合わせたキーワードを登録することで、大きな意図は保ったまま、部分一致でのキーワード拡張効果も見込めることができます。
登録キーワードを「””」で囲むとフレーズ一致としてキーワードを登録できます。
フレーズそのものと類似パターン、登録キーワードの前後に他の語句が含まれているときは広告が表示されます。
ただし、登録キーワードの間に無関係な語句が挟まれたときは広告は表示されません。
従来は語順が前後したときも広告が表示されませんでしたが、2020年8月現在、ヘルプページに「フレーズ一致のキーワードは、フレーズの意味が維持されている限り、単語を並べ替えることができます。」という記載があります。
【参考】フレーズ一致について/Google広告
https://support.google.com/google-ads/answer/2497584?hl=ja&ref_topic=3122868

■主なメリット
・より明確な意図で広告配信ができる。
4つのマッチタイプの中でも特に語順を重視するため、前後が入れ替わると意味合いが変わってしまうキーワードに対して使用するのに有効です。
絞り込み部分一致よりも検索意図やシチュエーションに沿ったキーワードに対して広告配信ができます。
かつ、完全一致よりも柔軟性があります。
■デメリット
・機会損失の可能性が高く、キーワード登録数も増える。
絞り込み部分一致同様、部分一致・絞り込み部分と比べて、さらに配信の機会が絞り込まれます。
また、パターンに合わせたキーワードの登録数も増えてしまうため、すべてをフレーズ一致で登録しようとするとキーワード管理が煩雑になります。
部分一致/絞り込み部分一致とうまく組み合わせてキーワード登録を行いましょう。
登録キーワードを「[ ]」で囲むと、完全一致としてキーワードを登録できます。
従来は登録したキーワードと全く同じキーワードで検索された時に広告を表示…でしたが、2020年8月現在、「指定したキーワードと意味が同じ語句で検索が行われた際」にも広告が表示されるように変わっているので要注意です!
4つのマッチタイプの中で、一番表示の機会を絞り込むことができます。
【参考】完全一致を使用する/Google広告 ヘルプ
https://support.google.com/google-ads/answer/2497825?hl=ja&ref_topic=3122868

■主なメリット
・商材に最も高い関心を持つユーザー層に広告を表示できる。
キーワードや検索意図に完全に一致した場合に広告を表示できるため、4つのマッチタイプの中で一番商材に関心の高いユーザーからのクリックを見込めます。
確実にコンバージョンが取れそうなキーワードは、完全一致で登録することをオススメします。
■デメリット
・4つのマッチタイプの中で、一番表示機会が少ない。
検索意図に一番近い語句に表示機会を絞り込める → 結果的に他のマッチタイプに比べて表示回数が一番少なくなります。
合わせてクリック数やコンバージョン数も少なくなりますので、必要に応じて他のマッチタイプでもキーワード登録をしましょう。
今回は検索広告のマッチタイプについて説明いたしました。
基礎的な部分になりますが、媒体の変化に合わせて動作が変わることもあります。
広告運用者は定期的にヘルプページを確認して最適な状態を探していくといいでしょう。
また、弊社では最適なキーワードの選定/マッチタイプ選択から広告運用の代行を行わせていただきます。
Web広告で売上を上げたい、でも運用方法がよくわからない…という場合はお気軽にご相談ください!
2020/08/05
コンテンツターゲティング(旧名称:DSK)とは、Google広告のディスプレイ広告を配信する際に使用できるターゲティングのひとつです。設定したキーワードと関連性の高い内容が記載されているウェブサイトをGoogle側が自動で選定し広告配信します。ウェブサイト自体をターゲティングするのではなく、ウェブサイト内のコンテンツに対してターゲティングを行うので、登録したキーワードの「コンテンツを閲覧しているユーザー」に配信することができるターゲティング手法です。

2020/08/04
Googleショッピング広告とは、Google広告が提供する検索連動型広告(リスティング広告)のひとつでユーザーの検索ワードに連動して、Googleの検索結果やショッピングページに画像や価格などの情報を含む広告が検索結果ページに表示される「検索連動型」フィード広告です。 (さらに…)
2020/08/01
この世の中には数えきれない程の色が存在し、その色を使う事で人々の生活に喜びから悲しみ、時には人を癒すことも、背筋が凍り付く恐怖までも演出することが出来てしまいます。
その「色」を使いこなすことは極めて簡単で、わずか3歳の幼児でもクレヨンを使って色とりどりの図形や得体のしれないモノを描く事ができますし、はたまた世界の有名な画家やデザイナーはその「色」を使い多くの人を魅了したり、商品の価値を高めることに貢献してきました。
デザインの世界においてなくてはならない非常に大切なモノといえるのが「色」です。
今回はそんな「配色」の世界のお話をします。

2020/07/31
近年、ECサイトの市場が拡大しており、コロナの影響で益々ECサイトの需要が伸びているかと思います。
そして、Amazonは非常に多くのユーザーが利用していることもあり、Amazonに出店をしている企業も多いのではないでしょうか。
今回は、Amazonに出店している企業の売上を増加させる為に有効なAmazon Advertising(Amazon検索広告)について、ご紹介します。 (さらに…)
2020/07/30
図のように、URLの末尾に付け加えられている変数・文字列のことをURLパラメータといいます。
主に下記のルールで記述されています。
・URLのあとに「?」で区切られて記述される。
・複数のパラメータを付けたい場合は、「&」で区切って記述する。

今回はGoogleアナリティクスでの計測に使用するURLパラメータについて説明していきます。
2020/07/29
MEO(ローカルSEO)とは、「Map Engine Optimization」の略称で
Google Mapの地図検索エンジンに対してサイトを最適化する事を指します。
Googleでは、駅や都市などの地域名を含んだキーワードで検索した際、
通常の検索結果よりも上位に表示される地図があります。
この地図は、検索ワードに該当する店舗、施設等がポイント表示されるので、
目的の場所を訪問しようとしている人に対して、非常に高い見込み効果があります。 (さらに…)
2020/07/28
設定した複数のパターンの広告見出しや説明文が自動的に組み合わされ、機械学習を活用することでユーザーにより関連性の高い広告を表示することができます。 (さらに…)
2020/07/28
サーチターゲティングとはYahoo!ディスプレイ広告(YDN)で使用できるターゲティング方法のひとつです。このターゲティング方法を使えば「登録したキーワードを過去にYahoo!JAPANで検索したユーザー」に対してバナーやテキストなどのディスプレイ広告を配信することが可能になります。例えば「旅行 おすすめ」というキーワードを登録しておけば、下記のように「旅行 おすすめ」で検索したユーザーに対して、YDNの広告枠で視覚的に訴求しながら広告配信することが出来るようになります。 (さらに…)
2020/07/24
サジェスト対策とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンにおいて、キーワードを入力した際に表示される検索候補となる関連ワードを表示し提案(=サジェスト)する機能を活用して、ユーザーに見せたくないキーワードを非表示にしたり、特定のキーワードを表示させることを指します。
2020/07/23
世の中にはあらゆるデザインが溢れています。
ポスターやパッケージをはじめ、WEBサイト、建造物、乗り物、標識、生活雑貨など私たちは
常にデザインと共に生活をしていると言っても過言ではないほど多くのデザインに囲まれています。

それでは、「デザイン」とは何のために存在するのでしょうか?
◆「カッコいい」「可愛い」商品を作るため
◆より多くの人に共感を与え商品の価値を上げるため
◆デザインを施すことによって人々の生活を便利にするため
などデザインをする理由も数えきれないほど沢山の理由があります。
その中でも今回は、私たちの日常生活で「無意識にお世話になってるデザイン」という部分についてお話します。
意識が吹っ飛んで睡魔が手招きするような、小難しい専門用語、理論などは抜きに書いてるので楽に読んでください。
2020/07/22
見出しや説明文だけでは伝えきれない情報(テキストや電話番号、住所、サイトリンクなど)を掲載できる機能のことです。
商品やサービスによって適したオプションは異なってきますが、広告表示オプションを追加すれば広告の成果向上に役立つ可能性が高まります。 (さらに…)
2020/07/22
Google広告で広告配信するためには、同じ掲載枠に広告を掲載したい他社との入札オークションに勝つ必要があります。オークションに勝ち、より効果の良い掲載面を獲得したりするために、どのような入札方法を行っていくかを入札戦略といいます。入札戦略では、入札単価を決める方法として、手動で入札単価を調節する「手動入札」と、Googleの学習機能で得たデータから自動で入札単価を調節してくれる「自動入札」の2種類があります。またその中でも、どの指標(コンバージョンやクリックなど)を重要視するのかといった入札戦略を選択することもできます。
2020/07/21
Webサイト上の様々な動作を計測できるGoogleタグマネージャーですが、「Webサイトのボタンがクリックされた時」も計測できます。
計測することにより、ボタンクリックをコンバージョンとして設定したり、クリックしたユーザーをリマーケティングのリストに追加したりすることも可能です。
今回は、その設定方法について説明していきます。
【今回の例】
Webサイトのトップページに、問い合わせフォームに遷移するボタンがある。
そのボタンがクリックされた時をコンバージョンとして計測したい。
Googleタグマネージャーにログインし、左メニューから「変数」を選択、右上の「設定」ボタンを押します。

今回は「クリックイベント」を計測できるようにしたいため、「クリック」の欄の下記項目にチェックを入れます。
・Click Element…Element属性を取得。
・Click Classes…class属性を取得。
・Click ID…id属性を取得。
・Click Target…target属性を取得。
・Click URL…URL要素を取得。
・Click Text…text要素を取得。
チェックを入れたら設定画面を閉じ、変数一覧に今チェックを入れた項目が追加されていることを確認します。
これで変数の設定は完了です。
今回は「ボタンのclass要素」を指定してボタンクリックを測定するため、ボタンに設定されているclass要素名を確認する必要があります。
そのため、ブラウザの「検証機能」を使ってソースコードを見ていきます。
■Google Chromeの場合
ボタンの設定を確認したいページを開きます。
ページを右クリック→「検証」を選択するか、キーボードの「F12キー」を押します。
すると、ブラウザの右側に検証画面とソースコードが表示されます。
続いて、ボタンの要素を確認していきます。
検証画面のカーソルアイコンを選択してから、要素を調べたいボタンやバナーをクリックします。
すると、右側のソースコードの画面もクリックしたボタンについての記述部分に移動します。
ここで主に下記のような記述があるので、どの要素が設定されているかを確認します。
・a href= … リンク先のURL
・class= …ボタンのclass設定
・id= ボタンのid設定
※必ずすべての要素が設定されているわけではなく、どれか1つの場合もあれば他にも要素が設定されている場合もあります。
該当行を見ると、ボタンに下記の2つが要素設定されていることがわかります。
今回はこちらの「class=…」の要素を使って設定を進めていきます。
・a href…「./contact」→「bop-com.co.jp/contact」ページへのリンク設定。
・class…「button add_arrow effect_slide」がclass名。
■Firefoxの場合
Firefoxでも同様の手順でソースコードを確認できます。
確認したいページを右クリック→「要素を調査」を選択します。
ブラウザ下部にソースコードが表示されるので、カーソルアイコンを選択してから調べたいボタンやバナーをクリックします。
以降の確認方法は、前述のChromeでの確認方法と同じです。
広告運用を行っている方で、もし測定したい項目のclassやidがわからない場合は、Webページの制作担当のかたに確認を行ってみてください。
先ほど確認した、計測したいボタンに設定されているclass要素名を指定してトリガー設定を行います。
Googleタグマネージャーの左メニューから「トリガー」を選択し、「新規」ボタンを選択します。
下記のように設定を進めていきます。
・トリガー名:管理しやすい任意の名前を設定。
・トリガーのタイプ:クリック – すべての要素。
・このトリガーの発生場所:一部のクリック。
また、今回は「サイトトップの」「特定のclass要素を持つ問い合わせボタンがクリックされたとき」を計測したいので、トリガー条件に下記の2条件を設定します。
・Page URL:トップページのURLを”等しい”で登録。
・Click Classes:ボタンに設定されていたclass要素、「button add arrow effect_slide」を指定。
今回は「指定したclass要素がクリックされた時」をトリガー設定にしていますが、
ボタンにid設定がしてあるときは「Click ID」でid名の指定、
URLのクリックを判定したいときは「Click URL」で設定URLを指定するなど、様々な方法でトリガーを設定できます。
最後に、タグの設定を行います。
Googleタグマネージャーの左メニューから「タグ」を選択し、「新規」ボタンを選択します。
測定したい内容に応じて、タグの設定を行います。
今回は「Google広告でコンバージョンを測定する」と仮定し、下記の設定を行います。
・タグの種類:Google広告のコンバージョントラッキング
・コンバージョンID/コンバージョンラベル:Google広告で設定した内容を入力。
・トリガー:先程作成した「問い合わせボタンのクリック」トリガーを指定。
こちらもトリガーの設定同様、「Google広告のコンバージョントラッキング」にしている箇所を任意のものに変えることで、Yahooなどの他媒体のコンバージョン計測や、Googleアナリティクスとの連携も行うことができます。
タグを保存後、Googleタグマネージャーで「プレビュー」ボタンを選択します。

プレビューモードに切り替えたあとにタグを埋め込んだ、ボタンクリックを計測したいページを表示します。
実際にクリックを計測したいボタンをクリックしてみて、「Tags Fired」の欄に先ほど設定したタグ名が表示されれば、正しく設定ができています。

今回は、Googleタグマネージャーでのボタンクリックの測定方法について解説しました。
過去のコラムの「スクロール率の計測」や「マイクロコンバージョンの測定方法」などと併せて、Webサイトの様々な効果計測に活用することができます。
Webサイト改善の指標や、日々の広告運用に役立てて頂けますと幸いです。
2020/07/20
SNSの普及により多くの企業がSNSを自社のPRに活用しています。
SNSを自社のPRに活用するにあたって、取り急ぎ進める施策としてフォロワーを集めるというものがあり、フォロワーを集める為に様々な施策を講じている企業も多いのではないでしょうか。
SNSではアカウントをフォローしてくれたユーザーにリリース情報やキャンペーン情報を届けることができ、アカウントをフォローしてくれたユーザーは自社のサービスに対して好印象をもっている可能性がある為、優良な見込み客と考えることができるでしょう。
その為、SNSを活用している企業はフォロワーを獲得する為に様々な施策を講じています。 (さらに…)
2020/07/17
コロナの感染拡大以降、様々なイベントが自粛傾向にあります。
そんな中、オフラインのイベントをオンラインに切り替えて実施を再開しているケースも多々見られるようになりました。
今回は、イベント集客に効果的なfacebookのイベント広告をご紹介します。 (さらに…)
2020/07/16
最終的な成果となるコンバージョンに至る前の、中間目標として設定するコンバージョンのことです。
今回のコラムでは、下記の場合を例にとって説明を進めていきます。
【例】
Webページの目的は「問い合わせの獲得」。
動線は「Webサイトで問い合わせボタンを押す→入力フォームへ遷移→データ送信後、問い合わせ完了ページの表示」
この場合、下記のようにコンバージョン設定をすることができます。
・問い合わせ完了
⇒最終目的なので、最終コンバージョンとして設定する。
・入力フォームへの遷移
⇒最終目標ではないが、Webサイト→サンクスページの中間地点になっている。
フォームへのアクセスがあるか確認するため、マイクロコンバージョンとして設定する。
2020/07/14
カスタムインテントオーディエンスとは、Google広告にて使用できるターゲティングで、Google広告アカウント内に蓄積された情報から「購入意向の強いユーザーリスト」を自動作成してくれる方法と、手動で設定する方法の2つがあります。手動で設定する場合は、自動作成される「購入意向の強いユーザーリスト」のみでカバーできない場合や、より絞りこんだターゲティングを行いたい際に、活用できるターゲティングのひとつです。商品やサービスに関連するキーワードやURL、You Tube、アプリなどを指定することで、過去に検索したり、URLに訪問したことがあるユーザー層に、アプローチができるターゲティングです。
※インテント=購買意欲の高いユーザー層を指す言葉
下記カテゴリがデフォルトで選択できる「購買意向の強いオーディエンス」の一覧です。
・通信
・金融サービス
・自動車、乗り物
・美容、パーソナルケア
・楽器、音楽の関連用品
・旅行
・教育
・幼児、子供向け製品
・就業状況
・家電
・家庭、園芸
・季節的な買い物
・不動産
・ビジネス、産業向けの関連商品
・ビジネス サービス
・デートサービス
・ソフトウェア
・スポーツ、フィットネス
・コンピュータ、周辺機器
・ギフト、行事
・イベントのチケット
・アート、工芸の関連用品
・アパレル、アクセサリ
数が多いため、大カテゴリのみ記載しています。(中・小カテゴリも選択できます。)
カスタムインテントオーディエンス(手動)の作成方法についてご説明します。

①左側メニューからオーディエンスを選択し
適用するキャンペーンとグループを選択後上記の画面になります。
②真ん中の項目から「閲覧」を選択。
③真ん中下あたりの「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画」の項目を選択

④真ん中下あたりの「新しいカスタムインテントオーディエンス」を選択

⑤新しいカスタムインテントオーディエンス作成のページが
表示されるので「オーディエンス名」を記入します。
⑥商品やサービスに関連があるキーワードやURLなどを記入します。

⑦入力後、エンターを押すと入力したキーワードやURLは画像のように下側に移動します。
⑧その際に右側の「候補」の欄に似たキーワードなどが自動で表示され
キーワード部分を押すと追加できるようになっています。

⑨「候補」の右の「ユーザー数の規模」を選択すると登録キーワードや
URLのターゲット層の推定規模や年齢、性別、子供の有無などの推定値が確認できます。

⑩最後に左下部分の「作成」を選択して設定は完了です。
オーディエンスの項目の中にカスタムアフィニティという似た項目がありますが、2つは下記のような違いがあります。
・カスタムインテントオーディエンス
商品やキーワードを積極に検索しており購買意欲の強いユーザー
・カスタムアフィニティオーディエンス
興味関心に基づき、長期的に認知を向上させリーチ拡大に適したユーザー
それぞれの特徴をふまえて、商品の販売、ブランディング
認知目的などに使い分ける事ができます。
■カスタムインテントオーディエンス活用方法
・シーズン商品向けターゲティング
ギフト用品を扱っているショップなら、お中元やお歳暮を贈ろうとしているユーザーを
集めたリストを作成して時期に合わせて配信することで
より効果的な広告配信ができるようになります。
・競合向けターゲティング
競合商品名や競合ページのURLを設定することで自社商品にも
興味関心のある可能性が高いユーザーや検討層のユーザーにアプローチできるようになります。
通常、既存のオーディエンスリストのみしか使用していない場合も多いかと思います。カスタムインテントオーディエンスを設定することで、購買意欲の高いユーザーを絞りこんでターゲティングでき、より効果的な集客ができるようになります。新規顧客や検討層のユーザーにリーチする際にも活用できる手法です。カスタムインテントオーディエンスをうまく使い、より費用対効果の高い広告運用を目指しましょう。
2020/07/10
Googleタグマネージャーを使用すると、Webサイトがどれだけ読まれたか確認できるスクロール率の計測も可能になります。
今回は、このスクロール率の計測を活用したリマーケティングリストの作成方法を解説していきます。
2020/07/09
ファインド広告とは2019年にGoogleディスプレイ広告の新しいメニューとしてリリースされた広告のひとつです。海外ではGoogleディスカバーフィードという面に表示されるためディスカバーアド(英: Discover Ads)とも呼ばれています。以前は一部の広告アカウントのみ使用できましたが、2020年5 月のローンチにて全広告アカウントで使用できるようになりました。
ファインド広告は、Googleの提供しているサービスの中でもユーザー数の多い広告枠に広告配信ができるディスプレイ広告のひとつです。ユーザーのアカウント情報や、検索履歴からユーザーの興味関心に合わせたコンテンツが自動で表示され、以下3つの配信面に配信されます。
Googleを立ち上げた際、検索窓下に表示されるフィード部分に表示されます。

引用元:Google広告媒体資料から抜粋
YouTubeのホーム画面のトップ部分や動画と動画の間の部分に表示されます。

通常のディスプレイ広告のGmail広告枠と同じくメール一覧の上部に表示されます。

●ディスプレイ広告で使っているオーディエンスを使用できる
ファインド広告でも、ディスプレイ広告で選択できるオーディエンスが使用できるので
ディスプレイ広告でCPAが合っている場合は同じターゲティングで
ファインド広告も配信することで、CPAが悪化せずCV獲得数を増やせる可能性があります。
●Googleの閲覧数の多いサービス上に広告配信できる
Googleのサービスを利用しているユーザーに
幅広くリーチできるので認知の拡大が可能になります。
●ファインド広告とファインドカルーセル広告の2種類の広告を作成できる
ファインドカルーセル広告を作成することで複数の画像で訴求することができ
単一の画像よりも情報量が多くサービスや商品をより効果的にアピールできるようになります。
●ログインユーザーの動向を使った精度の高いターゲティングができる
Google特有のオーディエンスシグナルを組み合わせて迅速にユーザーにリーチすることで
従来のキャンペーンよりも高いパフォーマンスが期待できます。
●配信先の指定はできない
ディスプレイ広告のようにサイトを指定して配信したり
配信面を「YouTubeのホーム画面」だけなどにすることはできない仕様になっています。
●細かい運用調整ができない
配信先のほかにも個別の入札調整や、デバイスの指定など、設定できない項目が複数あるため
配信抑制を行うことができず、意図しないユーザーに広告配信がされる可能性があります。
ユーザー数の多いGoogleのプラットフォームに広告配信ができたり、カルーセル広告などSNSに近いフォーマットで広告配信ができるなど、ファインド広告ならではの利点もありますが、一方で、細かな配信先の設定や調整ができないといった点もあります。配信にあたっては、ディスプレイでのリマーケティングのリストや、オーディエンスターゲティングを活用をするなど工夫が必要になります。検索広告やディスプレイ広告で頭打ちになっているキャンペーンなど、次の一手としてファインド広告を試してみてはいかがでしょうか。
2020/07/08
Dynamic Search Adsの略で、Webサイトの内容に基づいた広告文を自動で生成、ターゲティング表示をする広告です。DSAはリスティング広告の一種ですが、通常の検索連動型広告とは異なり、キーワードの代わりに対象ページを登録することが特徴です。 (さらに…)
2020/07/07
Yahoo!は、Yahoo!プロモーション広告としてYahoo!ディスプレイアドネットワーク(以後YDN)を提供していましたが、2020年7月よりディスプレイ広告(運用型)として新たな機能を追加してリリースしました。 (さらに…)
2020/07/06
Twitter広告はさまざまなクリエイティブフォーマットから目的に応じて選択が可能です。
代表的な「画像付き」「動画付き」「Twitterカード」の3種の入稿規定をご紹介していきます。
2020/07/03
コロナの影響でテレワーク(リモートワーク)を導入する企業が増える中、在宅勤務者へPRを行いたいと考えている企業が増えています。
そんな在宅勤務者へPRを行うにはどのような方法があるのでしょうか?
従来のPR方法では、Google・Yahoo!などの検索広告で在宅勤務者が検索しそうなキーワードで広告配信を行ったり、リターゲティング広告でPRを行うというのが主な方法となります。
しかし、この方法だとPRできるユーザーのリーチ数が伸びにくいという懸念点があります。
では、これらの方法以外で在宅勤務者へPRをする方法があるのでしょうか?
実はDSP広告を活用することでリーチ数を確保したまま広告配信を行うことが可能となります。 (さらに…)
2020/07/02
広告配信では必須となるコンバージョンタグの設置方法について、Yahoo!広告とGoogle広告を例に解説していきます。
Googleタグマネージャーのアカウント開設からサイトへの埋め込みまでは、こちらのコラムをご覧ください。
【コラム】Googleタグマネージャーの導入方法
https://bop-com.co.jp/column/1891
2020/07/01
Google広告で最適化スコアと呼ばれるものがあります。これは、Googleが推奨するアカウント設定と比べてどれほど最適化されているのかを0%から100%のスコアで表示してくれる機能で、キャンペーン、アカウント、MCCアカウント単位で利用できます。また、スコアリングできる対象は検索キャンペーン、ショッピングキャンペーン、ディスプレイキャンペーンです。現状のアカウント設定の状態がベストなのかを確認する指標として、広告効果改善のために役立てることが出来ます。このように広告管理画面の左上側部分に表示されます。 (さらに…)
2020/06/30
Facebook広告の種類はかなり多いですが、使用できるものは画像か動画のみです、全ての広告に通じる基本的な入稿規定をまとめてみました。
2020/06/26
現在はWeb広告を活用して集客を行っている企業が年々増加していることもあり、Web広告の費用対効果は以前に比べて改善することが難しい状況になっています。
そんな状況の中、企業が広告の効果を改善していくには自社の顧客になりそうなユーザーへ情報を届ける必要があります。
では、自社の顧客になりそうなユーザーへどのように情報を届ければいいのでしょうか。
その有効な手段としてCRMデータを活用する方法があります。 (さらに…)
2020/06/25
広告表示オプションとはGoogle 広告やYahoo!の検索広告といったリスティング広告を配信する際に広告見出しや説明文だけでは伝えきれない情報を記載できる機能のことです。Googleアドワーズでは11種類、Yahoo!では4種類の項目が設定できます。広告表示オプションを追加することで、ユーザーごとに異なる興味や需要に訴求でき、広告表示スペース自体も広がるので視認性の向上など、結果的にクリック率やコンバージョン率の向上が期待できます。
2020/06/24
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーが実際に検索を行った語句のことです。
キーワードのマッチタイプを完全一致で登録している場合以外は、登録しているキーワードと異なることも多々あります。検索広告では、検索クエリを定期的にチェックしてニーズとは関係のない無駄なキーワードを除外、有効な検索クエリをキーワード登録していくことも非常に重要な施策となります。
(さらに…)
2020/06/21
Googleタグマネージャーとは、Googleが提供している、WEBサイトやモバイルアプリのタグを一元管理できるツールのことです。
通常、WEBサイトに解析タグや広告のタグを埋め込みたいときには、都度対象のページのHTMLを編集して設定していく必要があります。
ですが、Googleタグマネージャーを導入すると、管理画面上で簡単にタグを埋め込んだり、わかりやすく一括管理ができるようになったりします。
Googleタグマネージャーは、Googleのアカウントを所有していれば誰でも無償で利用することができます。
2019/05/01
年々テクノロジーの発達とともに便利になっているWEB広告を多くの企業が自社サービスのPRとして活用しています。以前のように多額の広告費を必要とせず、少額予算でも広告出稿が可能な媒体が多くでてきています。
少額で広告配信を行うことができる主要な媒体としては、Google・Yahoo!・DSPなどのようにアドネットワークを活用した広告配信を導入しているものが挙げられます。このような媒体は、少額で手軽に始められる一方で配信面のコントロールが難しいことが特徴です。そして、アドネットワークで広告配信を行っている媒体は、配信面のコントロールが難しいことからブランド毀損を招く可能性があることをご存知でしょうか。
では、どんな時にブランド毀損が起こりうるのでしょうか。
例えば、自動車事故の記事に自動車メーカーの広告が掲載されていた場合、ユーザーはその自動車メーカーに対してどのような印象を受けるでしょうか。
また、アダルト・暴力的な内容のコンテンツにアナタの会社の広告が掲載されるとどうでしょうか。ユーザーは、アナタの会社に対して好印象を受けるでしょうか。
アドネットワークを使った広告配信では、このような意図しないコンテンツに広告が配信されることは多々あります。
ブランド毀損を防ぐ為には、ブランドセーフティを意識し、適正な配信先に広告配信を行うようにする必要があります。
では、どのように適正な配信先に広告配信を行うのでしょうか。
一つ目は、元々多くの媒体に備わっているブラックリスト機能を活用しましょう。媒体によって定義は異なりますが、ブラックリスト機能を活用することでアダルト・暴力的なコンテンツなどのように社会的に好ましくないページへの広告配信を抑制することができます。
ただ、社会的に好ましくないコンテンツへの配信を抑制できる一方、企業ごとで異なる不適切コンテンツへの配信は抑制することができません。その為、媒体のブラックリスト機能とは別に企業ごとにブラックリストを作成し、配信除外をそれぞれの媒体に行う必要があるでしょう。
二つ目は、ホワイトリストとして配信するコンテンツを指定することです。この方法では、安全な配信先に広告を配信することができる一方で配信できる広告のボリュームが極端に減少する為、「想定よりも広告がでない」「クリック単価が非常に高い」などのデメリットも発生しやすいので、ご注意下さい。
三つ目は、PMP(プライベート・マーケット・プレイス)を活用して広告を配信することです。PMPとは、コンテンツの質が担保された優良媒体を集めた広告配信の仕組みである為、広告の配信先を把握しやすいのが特徴です。
ブランド毀損が発生すると自社の営業活動に多大な影響を与えます。その為、ブランド毀損を発生させない為にブランドセーフティを意識する必要があります。システムでブランドセーフティを補完することもできますが、企業によってブランドセーフティの基準はことなります。
例えば、自動車メーカーであれば自動車のリコール記事に広告を掲載するとユーザーの不信感を招く恐れがある為、そういったコンテンツでの広告掲載はしたくないと判断する可能性が高いと考えられます。
また、医療関係であれば、医療事故に関するコンテンツへの掲載はユーザーの不信感を招く恐れがある為、そういったコンテンツでの広告掲載はしたくないと考える可能性があると思われます。
このように業界によってユーザーにネガティブイメージを与えるコンテンツが異なってまいります。しかし、媒体の方では業界ごとにブラックリスト対応をすることが難しい為、ブランドセーフティの取り組みについては、企業それぞれで対策を練る必要があるでしょう。